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総額2000億円配布は嘘!20億円当選LINEの詐欺手口と「million77-flash.com」の正体を徹底検証

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「あなたのスマートフォンに、突然『20億円当選』という通知が届いていませんか?」
「『総額2000億円を100名の応募者全員に緊急配布』という言葉に、心当たりはありませんか?」

もし、あなたが今まさに、その案内を受け取り、「手数料数千円を払えば、本当に20億円が手に入るかもしれない」と迷っているなら、どうかその指を止めてください。そして、この画面を閉じる前に、この記事を最後まで読んでください。

結論から申し上げます。その話は、100%詐欺です。

私はWEBコンサルタントとして10年以上、インターネット上のビジネスモデルや集客手法を研究し、数々の副業案件を検証してきました。その経験から断言しますが、今回あなたの元に届いた「2000億円配布」「20億円分配」という案件は、典型的な「支援金詐欺(当選商法)」と呼ばれる悪質な犯罪です。

「でも、サイトには証拠写真もあったし、担当者も親切だった…」
そう思われるかもしれません。詐欺グループは、人の心の隙間に入り込むプロフェッショナルです。あなたが疑いながらも期待してしまう心理を、彼らは手に取るように理解しています。

この記事では、今回問題となっているサイト「million77-flash.com」を徹底的に解析し、なぜこれが詐欺と言い切れるのか、その動かぬ証拠を提示します。また、彼らがどのような手口であなたを騙そうとしているのか、その裏側をすべて暴露します。

あなたの貴重な財産と、平穏な生活を守るために。
真実を知る勇気を持って、以下の検証レポートをご覧ください。

Contents
  1. 【結論】「総額2000億円を100名に緊急配布」は100%詐欺です
    1. なぜ言い切れるのか?3つの決定的な詐欺証拠
    2. 対象サイト「million77-flash.com」の危険度チェック
    3. 実際に登録して検証!1円も振り込まれなかった経緯
  2. 「20億円分配」詐欺の巧妙な手口とLINE誘導の仕組み
    1. ステージ1:SNS広告や迷惑メールでの集客
    2. ステージ2:LINE登録と「当選確定」の演出
    3. ステージ3:手数料・保証金・ポイント購入の要求
  3. ネット上の口コミ・評判を徹底リサーチ
    1. Yahoo!知恵袋での相談事例
    2. 「当選しました」という偽の口コミ(サクラ)の見抜き方
  4. もし手数料を支払ってしまうとどうなる?最悪のシナリオ
    1. 電子マネー(アップルギフトカード等)の送信は絶対NG
    2. 口座情報を教えてしまった場合のリスク
  5. 【対処法】今すぐやるべき2つのアクション
    1. アクション1:LINEのブロックと削除
    2. アクション2:着信拒否とメールの迷惑メール設定
    3. 相手に返信してはいけない理由
  6. WEBコンサルタントが教える「本物の資産形成」とは
    1. 詐欺に騙されないための「情報を見極める力」
  7. まとめ:2000億円配布詐欺は無視!堅実な未来を選ぼう
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【結論】「総額2000億円を100名に緊急配布」は100%詐欺です

まず、最も重要な結論を最初にお伝えします。今回、検証対象とした「総額2000億円配布」案件、およびその誘導先であるサイト「million77-flash.com」は、極めて危険な詐欺サイトです。

私が実際に潜入調査を行った結果、いくら手続きを進めても、手数料を支払っても、約束された20億円が振り込まれることは絶対にありませんでした。 それどころか、一度でも金銭を支払うと、「手続きの不備」「システムエラー」「ランクアップ」など、次から次へと理由をつけて追加の支払いを要求され、最終的には連絡が途絶えます。

以下に、今回の検証結果のサマリーをまとめました。現状を客観的に把握してください。

項目検証結果詳細
案件名総額2000億円配布 / 20億円当選典型的な支援金詐欺の名称
判定黒(100%詐欺)実在しない架空の企画
サイトURLmillion77-flash.com使い捨ての詐欺用ドメイン
要求内容電子マネー購入、手数料振込Apple Gift Card、BitCash等
配布実績なし(0円)受取報告は全てサクラ(自作自演)
推奨アクション即ブロック・無視返信・支払いは絶対NG

なぜ、私がここまで強く「詐欺だ」と断定できるのか。それには、感情論ではない、論理的かつ物理的な3つの根拠があります。

なぜ言い切れるのか?3つの決定的な詐欺証拠

「もしかしたら、奇跡的に本当かもしれない」という淡い期待を打ち砕くのは心苦しいですが、現実を見つめる必要があります。以下の3つの証拠を確認すれば、この話が物理的にあり得ないことが理解できるはずです。

証拠1:特商法(特定商取引法)に基づく表記の不備

日本国内でインターネットを通じて金銭を伴う取引を行う場合、法律(特定商取引法)により、運営者の氏名、住所、電話番号などを正確に表示することが義務付けられています。

私が「million77-flash.com」および関連サイトの特商法ページを確認したところ、以下のような杜撰(ずさん)な実態が明らかになりました。

  • 運営会社名が存在しない: 法人登記されていない架空の団体名、あるいは個人名が記載されている。
  • 住所が怪しい: 記載された住所をGoogleマップで検索すると、海外のレンタルオフィス、バーチャルオフィス、あるいは全く関係のない一般民家が表示される。
  • 電話番号の記載がない: 連絡先がメールアドレスやLINEのみになっており、トラブルが起きても電話で追及することができない。

まともな企業や資産家が、2000億円もの大金を動かすプロジェクトにおいて、自身の身元を隠すことはあり得ません。「身元を明かせない=やましいことがある」という決定的な証拠です。

証拠2:2000億円という金額の経済的な非現実性

「総額2000億円」という数字の大きさを想像してみてください。この金額がいかに荒唐無稽であるか、日本の経済データと比較してみましょう。

  • 日本の国家予算(令和5年度・予備費): 約5兆円規模
  • 大企業の純利益(例:楽天グループ 2023年度): 赤字決算もあり得る規模
  • 宝くじ(年末ジャンボ)の1等: 7億円前後

2000億円という金額は、日本を代表する超巨大企業が1年間必死にビジネスをしてようやく稼ぎ出すレベルの利益、あるいは国家レベルの予算規模です。
それを、どこの誰とも知らない個人の資産家が、見ず知らずの100名に無条件でばら撒く。これがいかに経済合理性を無視した嘘であるか、お分かりいただけると思います。

もし本当に2000億円を配れる財力があるなら、その人物はフォーブスの長者番付に載っているはずですし、ニュースで大々的に報道されているはずです。SNSやこっそり届くメールだけで募集されている時点で、それは「ファンタジー(作り話)」なのです。

証拠3:同一手口での詐欺サイトの量産履歴

私は過去10年間、類似の詐欺サイトを追跡してきましたが、今回の「million77-flash.com」は、過去に何度も名前を変えて登場した詐欺サイトと構造が全く同じです。

  • サイトのデザイン: 画像やボタンの配置が、過去の「〇〇億円配布」サイトの使い回し。
  • サーバー情報: 海外の防弾サーバー(警察の捜査が及びにくいサーバー)を使用している。
  • ドメイン年齢: URLが取得されてから、まだ数週間〜数ヶ月しか経過していない。

つまり、彼らは「詐欺をしてサイトを閉鎖し、また新しいURLで同じ詐欺をする」ということを繰り返している犯罪グループなのです。今回のサイトも、数週間後には消滅しているでしょう。

対象サイト「million77-flash.com」の危険度チェック

あなたがアクセスしている、あるいは誘導された「million77-flash.com」というURLについて、IT技術的な観点から分析を行いました。

【ドメイン調査結果】

  • ドメイン取得日: 極めて直近(記事執筆時点から数ヶ月以内)。
  • 登録者情報: プライバシー保護サービスにより非公開、または海外の匿名代理店。
  • セキュリティ: 一見SSL化(https)されているように見えますが、これは無料の証明書を使った簡易的なものであり、信頼性の担保にはなりません。

このサイトは、あなたに20億円を渡すために作られた銀行のようなシステムではありません。あなたの個人情報を抜き取り、画面上の数字を操作して「入金された」と錯覚させるためだけの、ハリボテのプログラムです。

サイト内で「口座残高:2,000,000,000円」と表示されていても、それは単なる画像データやテキストデータに過ぎません。実際の銀行口座とは一切リンクしていないのです。ATMに行っても、そのお金は引き出せません。

実際に登録して検証!1円も振り込まれなかった経緯

「それでも、もしかしたら…」という読者の皆様の疑問を完全に解消するため、私はリスクを承知で、捨てアカウントを使用して実際にこの案件に申し込んでみました。
以下が、そのリアルな検証レポートです。

  1. 登録: 案内メールのURLからLINEを追加。「当選おめでとうございます!」と即座に返信が来る(明らかに自動応答ボット)。
  2. 個人情報入力: 名前、口座番号の入力を求められる。「送金準備が整いました」との表示。
  3. 手数料の要求: いざ受け取ろうとすると、「送金手数料として2,000円が必要です」と表示される。
    • ここでのポイント:「20億円もらえるなら2,000円くらい安いもの」と思わせる絶妙な価格設定。
  4. 支払い(シミュレーション): 実際に支払うフリをしてやり取りを進めると、「確認が取れました。しかし、高額送金のためセキュリティ解除費用として別途5,000円が必要です」と追加請求。
  5. 無限ループ: その後も「税金対策費」「本人確認費」「サーバーメンテナンス費」と名目を変えて請求が続く。
  6. 結末: 「手数料を後払いにしてほしい」「20億円から差し引いてくれ」と交渉した途端、相手の態度が急変。「ルール違反です」「当選を取り消します」と脅され、最終的には既読無視。

結果:私の口座には、1円たりとも振り込まれませんでした。
これが現実です。彼らの目的は、あなたにお金を配ることではなく、あなたからお金を少しずつ、限界まで搾り取ることなのです。

「20億円分配」詐欺の巧妙な手口とLINE誘導の仕組み

なぜ、多くの人がこの詐欺に引っかかってしまうのでしょうか?
それは、犯行グループが心理学を悪用し、「正常な判断力を奪う巧妙なシナリオ」を構築しているからです。

彼らの手口は、まるで精巧に作られた舞台脚本のようです。ここでは、あなたがどのようにして誘導され、信じ込まされていったのか、その裏側の仕組み(ステージ)を解剖します。

ステージ1:SNS広告や迷惑メールでの集客

物語の始まりは、日常の中に突然現れます。

  • SNS広告: Instagram、TikTok、Facebookなどで流れる動画広告。「現金配布企画」「前澤氏の意志を継ぐ」などのキャッチコピーで、札束の映像を見せつけます。
  • 迷惑メール: 「携帯キャリアからの重要なお知らせ」「当選通知」などを装い、SMSやメールでURLを送りつけます。
  • なりすまし: 有名な実業家やタレントの写真を無断使用し、「私が個人的に支援します」と騙るケースも後を絶ちません。

これらの入り口に共通するのは、「あなたの現状(金銭的な不安)に寄り添うフリをする」ことです。「借金救済」「生活支援」といった言葉で、ターゲットの警戒心を解きほぐします。

ステージ2:LINE登録と「当選確定」の演出

URLをクリックすると、LINEの友だち追加を求められます。ここが運命の分かれ道です。
LINEに登録した瞬間、あなたは「カモ(被害者候補)」としてリスト化されます。

  • 即時の当選通知: 登録から数秒〜数分で「厳正なる抽選の結果、あなたが選ばれました!」というメッセージが届きます。
    • 真実: 抽選などしていません。登録者全員に同じ「当選メッセージ」を自動送信しています。
  • サクラによる演出: グループチャットなどに招待され、そこでは「本当に振り込まれました!」「ありがとうございます!」という喜びの声が飛び交っています。
    • 真実: これらは全て運営側が用意した「サクラ(偽客)」の書き込みです。あなたを信用させるための自作自演の演劇です。

ステージ3:手数料・保証金・ポイント購入の要求

そして、クライマックスである「金銭要求」のフェーズに入ります。
彼らは決して「お金を騙し取る」とは言いません。「お金を受け取るための手続き」として、少額の支払いを求めます。

  • もっともらしい名目:
    • 送金手数料
    • 一時預かり金
    • デポジット
    • 会員登録費
    • マイナンバー登録費
  • 電子マネーでの支払い指定:
    • ここが最大の特徴です。彼らは銀行振込ではなく、「Apple Gift Card(アップルギフトカード)」や「BitCash(ビットキャッシュ)」などの電子マネーをコンビニで購入し、その写真を送るように指示します。

なぜ「後払い」や「手数料相殺」ができないのか?

誰もが思う疑問でしょう。「20億円あるなら、そこから手数料の数千円を引いて、残りを振り込めばいいじゃないか」と。
あなたがそう質問すると、詐欺師はこう答えます。

  • 「金融庁の指導により、相殺は禁止されています」
  • 「システム上、別々の処理が必要です」
  • 「マネーロンダリング防止のため、本人確認として入金実績が必要です」

これらは全てデタラメです。
法律上、贈与において受取人が先に手数料を払わなければならないルールなど存在しません。また、銀行のシステムで手数料を差し引いて振り込むことは日常的に行われています。

彼らが後払いを拒否する本当の理由はただ一つ。
「20億円なんて最初から存在しないから」です。
存在しないお金から手数料を引くことはできません。だから、あなたの財布から現金を出させるしかないのです。

ネット上の口コミ・評判を徹底リサーチ

「私以外にも、同じ連絡を受け取った人はいるのだろうか?」
そう思って検索された方も多いでしょう。ここでは、インターネット上のリアルな声と、詐欺業者が作り出した偽の声(サクラ)を見分ける方法を解説します。

Yahoo!知恵袋での相談事例

国内最大級のQ&Aサイト「Yahoo!知恵袋」には、今回の「総額2000億円配布」「20億円当選」に関する相談が殺到しています。その一部を要約して紹介します。

【相談者Aさん】「スマホに『20億円当選』という通知が来ました。手数料として3,000円分のアップルギフトカードを買えと言われています。これは詐欺でしょうか?借金があるので、本当なら助かるのですが…」

【ベストアンサー】100%詐欺です。 絶対に支払ってはいけません。20億円を無条件で配る人はいません。手数料を払ったら最後、次々と追加請求されて泥沼になります。すぐにブロックしてください。」

【相談者Bさん】「million77-flash.comというサイトで手続きを進めてしまい、合計5万円ほど払ってしまいました。いつ振り込まれるのでしょうか?」

【回答】「残念ながら、永遠に振り込まれません。それは典型的な支援金詐欺サイトです。警察や消費生活センターに相談しても、電子マネーで払ったお金を取り戻すのは極めて困難です。」

このように、第三者の視点で見れば「明らかな詐欺」であることが一目瞭然です。相談者の多くは、金銭的に困窮しており、正常な判断ができなくなっている状態で狙われています。

「当選しました」という偽の口コミ(サクラ)の見抜き方

一方で、詐欺サイト内や、怪しいブログ記事には「本当に受け取れました!」という証拠画像付きの口コミが掲載されていることがあります。これらに騙されないための見極めポイントを伝授します。

  1. 通帳の画像が加工されている:
    • フォント(文字の形)が銀行の公式のものと微妙に違う。
    • 数字の桁数や配置が不自然。
    • これらは画像編集ソフトで作られた偽造画像です。ネットで「通帳 素材」と検索すれば、誰でも作れるテンプレートが出てきます。
  2. 文章が不自然:
    • 「神様、仏様、〇〇様!」「人生が変わりました!」など、過剰に感情的な表現が多い。
    • 日本語の文法がおかしい(外国人犯罪グループが翻訳ソフトを使っているため)。
  3. 投稿時間が異常:
    • 数分おきに連続して喜びのコメントが投稿されている。普通の掲示板ではあり得ない頻度です。

結論:サイト内の口コミは100%嘘です。 外部の信頼できる掲示板(知恵袋やX/Twitter)での悪評こそが、真実の姿です。

もし手数料を支払ってしまうとどうなる?最悪のシナリオ

もし、警告を無視して手数料を支払ってしまった場合、あるいは口座情報を教えてしまった場合、どのような事態が待ち受けているのでしょうか。
「数千円くらいなら、勉強代として諦めがつく」と軽く考えてはいけません。そこには、金銭的損失以上の深刻なリスクが潜んでいます。

電子マネー(アップルギフトカード等)の送信は絶対NG

詐欺師にアップルギフトカードやBitCashのコード(番号)を写真を撮って送ってしまった瞬間、そのお金は「現金を燃やした」のと同じ状態になります。

  • 返金不可能: 電子マネーは一度コードを使われると、取り消しができません。詐欺師はコードを受け取った瞬間に換金し、姿をくらまします。
  • 追跡困難: 銀行振込と違い、誰が使ったかを特定するのが非常に難しく、警察も捜査に着手しにくいのが現状です。
  • カモリストへの登録: 「この人は一度払ったから、もっと搾り取れる」と判断され、ターゲットランクが上がります。

この後、「手続きにミスがあった」「コードが読み取れなかった」と言われ、2倍、3倍の金額を再購入させられる「無限請求地獄」が始まります。私の知るケースでは、最初の3,000円を取り戻したい一心で支払いを続け、最終的に数百万円を失った被害者もいます。これこそが「サンクコスト効果(埋没費用への執着)」と呼ばれる心理的罠です。

口座情報を教えてしまった場合のリスク

お金は払っていないけれど、振込先として銀行口座番号や氏名、住所を教えてしまった場合も注意が必要です。

  • 押し貸し詐欺: 勝手にお金を振り込まれ、「頼んでもいないのに融資をした。高金利で返済しろ」と脅迫される手口に使われる可能性があります。
  • 口座の悪用: あなたの口座が、他の詐欺事件の「振込先(マネーロンダリングの受け皿)」として勝手に使われるリスクがあります。最悪の場合、警察に共犯を疑われ、全口座が凍結される事態にもなりかねません。

対処法: もし口座情報を教えてしまった場合は、念のため銀行に連絡し、事情を話して口座の変更や監視強化を相談することをお勧めします。

【対処法】今すぐやるべき2つのアクション

ここまで読んで、自分が詐欺に巻き込まれていることに気づいたあなた。
恐怖や不安でいっぱいかもしれませんが、焦る必要はありません。今すぐ冷静に、以下の3つのアクションを実行してください。これで被害を最小限に食い止めることができます。

アクション1:LINEのブロックと削除

これが最も重要かつ効果的な対策です。
詐欺グループとの連絡手段を断ち切ってください。

  1. 詐欺相手のLINEトーク画面を開く。
  2. 右上のメニューから「ブロック」を選択。
  3. さらに「削除」を行い、トーク履歴も消去する。

「相手に何か言わなくていいの?」「怒らせたら怖い」と思う必要はありません。相手は犯罪者です。あなたの都合などお構いなしに騙そうとしていたのですから、無言で関係を絶つのが正解です。
ブロックさえしてしまえば、彼らはあなたに手出しすることはできません。

アクション2:着信拒否とメールの迷惑メール設定

電話番号やメールアドレスを知られている場合は、そちらも遮断しましょう。
知らない番号からの電話には出ないこと。メールが来ても、開封せずにゴミ箱へ捨ててください。
徹底的に「無視」を決め込むことで、相手は「このターゲットはもう脈がない」と諦めます。

相手に返信してはいけない理由

絶対にやってはいけないのが、「詐欺ですよね?」「警察に行きますよ」と相手にメッセージを送る(返信をする)ことです。

  • 逆効果: 反応があるということは、「連絡がついている状態」であることを相手に教えてしまうことになります。
  • 脅しの口実: 「名誉毀損で訴える」「キャンセル料が発生する」などと、もっともらしい法律用語で脅し返され、逆に精神的に追い詰められる可能性があります。

犯罪者と言葉を交わしても、百害あって一利なしです。「完全無視」こそが、最強の防御です。

WEBコンサルタントが教える「本物の資産形成」とは

今回の詐欺案件は、「楽して大金を手に入れたい」という人間の欲求と、「生活が苦しい」という切実な悩みに付け込んだ卑劣な犯罪でした。
20億円が空から降ってくることはありません。しかし、「正しい知識とテクノロジーを使って、着実に資産を増やす」ことは、現代において十分に可能です。

詐欺に引っかかりそうになった今のあなただからこそ、知ってほしい「真実」があります。
それは、「リスクのない投資はないが、リスクをコントロールできる投資はある」ということです。

詐欺案件の特徴は、「リスクゼロで大金」を謳うこと。
対して、まっとうな投資は、「リスクを説明し、それを抑える手段」を提供します。

では、具体的に何から始めれば良いのか? ここでは、私が数ある投資や副業を検証してきた中で、特に「再現性が高く、専門知識が少ない初心者でも始めやすい」と判断し、自らも実践している資産形成法を一つご紹介します。

それは、FXの自動売買システム(EA)を活用した資産運用です。

「FX」と聞くと、「なんだか難しそう」「リスクが高そう」と感じるかもしれません。確かに、自分の裁量だけで取引を行うのは、専門的な知識と多くの経験が必要であり、初心者にはハードルが高いでしょう。しかし、自動売買システムは、優秀なトレーダーが開発した「勝ちパターンのロジック」をプログラムに組み込み、あなたに代わって24時間、感情に左右されずに淡々と取引を行ってくれるツールです。

私がこの方法を推奨する理由は、主に以下の3つです。

  1. 専門知識への依存度が低い: 優れたシステムを選べば、複雑なチャート分析や経済ニュースの解読を自分でする必要がありません。システムがロジックに基づいて自動で判断してくれます。
  2. 少額から始められる: 証券会社によっては、数万円程度の資金から始めることができ、大きなリスクを取らずに資産運用の経験を積むことができます。
  3. 感情的な失敗を防げる: 投資で最も難しいのは、恐怖や欲望といった感情のコントロールです。システムは感情を持たないため、「損失を取り返そうと無茶な取引をする」「利益確定をためらってチャンスを逃す」といった人間的なミスを排除できます。

もちろん、FX自動売買も「絶対に儲かる」という魔法のツールではありません。相場の急変動によっては損失を出すリスクも当然あります。しかし、信頼できるシステムを選び、適切な資金管理を行うことで、そのリスクをコントロールしながら、長期的に見て資産を増やしていくことが十分に可能です。

これは、「楽して稼ぐ」のではなく、「優れたテクノロジーを活用して、効率的に資産を運用する」という、現代における賢い資産形成の一つの形です。

詐欺に騙されないための「情報を見極める力」

今回のような詐欺案件に二度と惑わされることなく、地に足の着いた本物の資産形成を本気で始めたいとお考えなら、まずはFX自動売買のような、再現性の高い手法から学んでみることを強くお勧めします。

世の中には、残念ながら偽物が溢れています。しかし、私が検証し、実際に運用しているシステムのような「本物」も確実に存在します。重要なのは、情報の出処を見極め、透明性のある運用を行うことです。

以下のLINEでは、私が実際に使っているシステムの詳細や、初心者向けの運用ガイドなどを限定で配信しています。

ブログでは公開しきれない具体的な実績や、システムの選び方についても包み隠さずお伝えしています。「本気で資産を築きたい」「もう騙されたくない」という方だけ、友だち追加して情報を受け取ってください。

まとめ:2000億円配布詐欺は無視!堅実な未来を選ぼう

最後までお読みいただき、ありがとうございました。
今回の記事のポイントをもう一度整理します。

  1. 「総額2000億円配布」「20億円当選」は100%詐欺であり、実態はありません。
  2. サイト「million77-flash.com」は、個人情報を抜き取り、電子マネーを騙し取るための偽サイトです。
  3. 絶対に手数料を支払ってはいけません。 支払っても20億円は1円も振り込まれません。
  4. 対処法は「LINEブロック」「着信拒否」「完全無視」。これだけで解決します。
  5. 失ったお金を取り戻そうと深追いせず、これからの未来のために、堅実な資産形成(FX自動売買など)に目を向けましょう。

「騙されそうになった」という事実は、恥じることではありません。それだけあなたが、現状を変えたいと真剣に願っていた証拠でもあります。そのエネルギーを、詐欺師のためではなく、あなた自身の本当の幸せのために使ってください。

この記事が、あなたの財産を守り、新しい一歩を踏み出すきっかけになれば幸いです。

正しい副業選びの為に、このような案件は避けましょう。

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これまでに数々のネット副業について調べてきましたが、本当に稼ぐことができる副業なんてほんの一握りです。それほど今の副業業界では詐欺まがいな案件が出回っています。

裏を返せば「情報の良し悪し」さえ判断することができれば本物の情報を見つけることはさほど難しくありません。

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みさき
みさき
ビジネスコンサルタント / キャリアアドバイザー
専門分野::副業支援、キャリア設計、ビジネススキルアップ 副業ブログ運営歴:6年 活動地域: 全国(オンライン中心) 一言:副業の始め方から収益化までのサポートをメインにお手伝いさせて頂いております。
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