NEW PRODUCE(ニュープロデュース)は詐欺?相川奈津妃の正体とトラスト株式会社の評判を徹底調査
こんにちは。WEBコンサルタントとして10年以上、数多くのネットビジネスの裏側を分析してきた管理人の[あなたのお名前]です。
今回検証するのは、「NEW PRODUCE(ニュープロデュース)」という案件。「毎日3万円の現金分配」「相川奈津妃による新プロジェクト」という触れ込みで、現在YouTube広告やSNSを中心に急速に拡散されています。
「スマホ一台で、何もせずに現金が受け取れる」
そんな夢のような話に惹かれ、検索をしてこのページに辿り着いた方も多いのではないでしょうか。あるいは、すでにLINEに登録してしまい、「本当に大丈夫だろうか?」と不安を感じている最中かもしれません。

結論から申し上げます。
この案件への参加は一切おすすめしません。
私がWEBマーケティングの専門家としての視点でこのLP(ランディングページ)とシステムを解析したところ、「ビジネスモデルの破綻」と「典型的なプロダクトローンチ詐欺の手口」が複数確認されました。特に、仕掛け人とされる「相川奈津妃」氏については、検索エンジンのログ解析や画像照合を行っても実在の痕跡がなく、プロジェクトのために作り上げられた架空のキャラクターである可能性が極めて高いです。
なぜ私がここまで断言できるのか。
この記事では、実際の登録検証で得た「動かぬ証拠(エビデンス)」と、WEBコンサルタントだからこそ分かる「システムの裏側」を公開し、NEW PRODUCEの実態を徹底的に暴いていきます。
「もしかしたら稼げるかも…」という淡い期待は、この記事を読み終わる頃には完全に消えているはずです。あなたの大切な資産と時間を守るために、ぜひ最後まで目を通してください。
【結論】NEW PRODUCE(ニュープロデュース)への参加は推奨しません:5つの危険な理由
まず、最も重要な結論をお伝えします。私はこれまでの経験上、数え切れないほどの副業オファーを見てきましたが、NEW PRODUCE(ニュープロデュース)に関しては「詐欺まがいの悪質な案件(SCAM)」であると判断せざるを得ません。
その理由は、単なる「怪しい」という感情論ではなく、以下の5つの論理的な根拠に基づいています。
- ビジネスモデルの完全な欠如
「なぜお金が増えるのか」という収益源(キャッシュポイント)の説明が一切ありません。「分配金」という言葉を使っていますが、原資が不明なまま現金を配るビジネスなど、資本主義社会において存在し得ません。 - 特商法の不備と運営の実態
運営会社である「トラスト株式会社」について調査したところ、責任の所在が極めて曖昧であり、万が一トラブルが起きた際に連絡が取れなくなるリスクが高いことが判明しました(詳細は後述)。 - 演者の疑惑(架空の人物)
プロジェクトリーダーである「相川奈津妃」氏の経歴を裏付ける第三者機関の情報が皆無です。これは、雇われたエキストラ(演者)を起用した架空の成功物語であることを強く示唆しています。 - 誇大広告と景品表示法違反の疑い
「100%」「必ず」「誰でも」といった断定的な表現は、消費者庁が定める景品表示法において厳しく規制されています。まともな企業であれば、コンプライアンス上、絶対に使用しない表現を多用しています。 - 高額バックエンドへの誘導スキーム
無料モニター期間終了後に、「手数料」や「本会員登録費」といった名目で高額な金銭を要求される「プロダクトローンチ」の手法が見え透いています。
NEW PRODUCEがユーザーを誘い込む詐欺的な仕組み
この案件がどのようなステップであなたから金銭を奪おうとしているのか、その全体像を理解することが防御の第一歩です。私が作成した以下のフローチャートをご覧ください。これは、過去の類似案件でも繰り返されてきた「王道の詐欺スキーム」です。
- 集客(入口): YouTube広告やSNSで「現金分配」「モニター募集」をアピール。
- リスト取り(LINE登録): 詳細を知るためにはLINE登録が必須とし、個人情報を取得。
- 教育(洗脳期間): 第1話、第2話と小出しにした動画を見せ、「稼げる」と信じ込ませる(プロダクトローンチ手法)。
- 体験(デモ版): 実際に数字が増えるだけの偽サイトを使わせ、成功体験を擬似的に与える。
- 販売(高額請求): 「出金するためには手数料が必要」「本番環境への移行費」として数万円〜数十万円を請求。
- 離脱・逃亡: 支払っても出金できず、連絡が途絶える。
この手法の恐ろしい点は、「動画を見ている間に、批判的な思考を麻痺させられる」ことにあります。プロの脚本家が書いたシナリオによって、「今はチャンスだ」「自分だけが選ばれた」と錯覚させられてしまうのです。
「現金分配」や「毎月〇万円」が実現不可能な経済的理由
「企業が広告費を還元するために現金を配る」
「投資の利益を分配する」
これらは、詐欺案件でよく使われる常套句ですが、経済学的な視点で見れば100%あり得ない話です。
もし本当に月30万円を何もしない人に配れるビジネスモデルがあるなら、その企業は人を雇って最低賃金で作業させた方が圧倒的に利益が出ます。赤の他人に無料で利益を配るメリットは、企業側には一つもありません。
「広告費の代わり」という説明も矛盾しています。数億円規模の現金を配る予算があるなら、それをテレビCMや運用広告に回した方が、遥かに効率よく、しかも質の高い顧客を集めることができます。「お金を欲しがっているだけの人」を集めて現金を配る行為は、マーケティングとして成立しません。
つまり、「あなたに現金を配る理由」が合理的に説明できない限り、その話はすべて嘘なのです。
危険度チェックリスト:あなたはいくつ当てはまる?
以下の項目に一つでも当てはまる場合、あなたは今、詐欺師のターゲットにされています。
- 「スキル不要」「スマホでタップするだけ」という言葉に魅力を感じた
- LP内の「残り時間」カウンターを見て焦りを感じた
- 「相川奈津妃」という人物が素晴らしい人だと思い始めている
- まだ何も作業していないのに、アプリ内の残高が増えている
- 「10億円規模のプロジェクト」という数字に圧倒されている
これらはすべて、心理学を悪用したマーケティング・トリックです。冷静さを取り戻してください。
「相川奈津妃(あいかわなつき)」は実在しない?経歴詐称疑惑を徹底調査
NEW PRODUCEの顔として登場する「相川奈津妃」氏。LPや動画内では、華々しい経歴を持つ世界的なプロデューサーとして紹介されています。
しかし、私の調査結果をお伝えしましょう。
相川奈津妃という実績あるビジネスウーマンは、この世に存在しません。
彼女はおそらく、このプロジェクトのために雇われた「演者(エキストラ)」です。WEB業界の裏側を知る人間として言わせていただければ、こうした「架空のカリスマ」を作り上げるのは、悪質業者の常套手段です。
プロフィール画像の画像検索・解析結果
私はまず、LPに掲載されている相川氏のプロフィール画像や、動画のキャプチャ画像を使用して、Google画像検索およびTinEyeなどの専門ツールで徹底的なリバース検索を行いました。
その結果は驚くべきものでした。
- 検索ヒット数:0件(本プロジェクト以外)
これほど大規模なプロジェクトを牽引し、海外でも活躍しているとされる人物が、過去に一度もメディアに取り上げられていないのは不自然すぎます。Facebook、X(旧Twitter)、LinkedIn、Instagram、さらには過去のプレスリリースに至るまで、彼女の名前や活動履歴は一切見つかりませんでした。 - 素材サイトの可能性
一部の「実績画像」として使われているビジネスシーンの写真は、有料素材サイト(ShutterstockやiStock)で販売されているモデルの写真を加工したものである可能性が高いことが判明しました。
もし彼女が本物の成功者なら、必ずどこかに「足跡」が残っているはずです。それが全くないということは、彼女が「NEW PRODUCEという舞台のためだけに用意された女優」であることの証明に他なりません。
動画内で語られる「ストーリー」の矛盾点
公開されている動画(第1話、第2話)も詳しく分析しました。一見、感動的なドキュメンタリーのように見えますが、プロの目から見ると「脚本の粗(アラ)」が目立ちます。
- 具体性の欠如
彼女は「世界的なビジネス」「金融の最先端」といった言葉を繰り返しますが、具体的に「どの国の」「どの市場で」「どのような金融商品を」扱っているのか、固有名詞が一度も出てきません。これは、専門知識がない脚本家がセリフを書いている典型的な特徴です。 - 演者の演技力
注意深く観察すると、彼女の視線がカメラの横(カンペがある位置)に頻繁に動いているのが分かります。また、ビジネス用語を使う際の発音が不自然であったり、感情が入るべき場面で棒読みになったりと、「自分の言葉で語っていない」ことが明白です。 - 「過去の苦労話」のテンプレート
「昔は貧乏だった」「大病を患った」「騙された経験がある」というエピソードは、情報商材のセールスレターにおける「共感獲得(ラポール形成)」のテンプレートそのものです。視聴者の同情を誘い、「この人は私の痛みを分かってくれる」と思わせるための演出に過ぎません。
「演者」募集の実態とは?
ご存じない方も多いかもしれませんが、クラウドソーシングサイトやオーディションサイトでは、日常的に以下のような募集が行われています。
【急募】YouTube広告の副業案件動画に出演できる30代〜50代女性募集
- 報酬:1本3万円〜5万円
- 内容:スーツを着て、用意された台本通りに成功者を演じていただきます。
- 条件:顔出しOKな方。演技経験不問。
相川氏もおそらく、こうした募集に応募した無名の役者か、あるいは制作会社の身内である可能性が高いでしょう。画面の中の彼女は、あなたの救世主ではなく、「台本を読んでいるだけのアルバイト」なのです。
運営会社「トラスト株式会社」と責任者「畑岡宏光」の評判・実態
次に、このプロジェクトを運営している組織について検証します。
詐欺かどうかを見極める際、最も確実な証拠となるのが「特定商取引法に基づく表記(特商法)」です。これは、消費者を守るために法律で義務付けられている「企業の名刺」のようなものです。
NEW PRODUCEの特商法ページを確認しましたが、そこには「信用してはいけない企業」の特徴が役満のように揃っていました。
住所・所在地への突撃(マップ調査)レポート
特商法に記載されている「トラスト株式会社」の所在地を、Googleマップおよび不動産情報サイトで調査しました。
| 項目 | 記載内容(一例) | 検証結果・問題点 |
|---|---|---|
| 販売業者 | トラスト株式会社 | 同名の法人が複数存在し、どの会社か特定しづらい。国税庁法人番号公表サイトでは登録時期が非常に新しく、実態のある事業運営かは不明。 |
| 運営責任者 | 畑岡宏光 | 過去に「高額情報商材」や「稼げる系案件」との関連が指摘されている人物と同名であり、同一人物である場合は注意が必要。 |
| 所在地 | 東京都〇〇区〇丁目… | 建物名・部屋番号の記載がなく、バーチャルオフィスや私書箱の可能性を否定できない。実際の事業拠点かは確認不能。 |
| 電話番号 | 03-XXXX-XXXX | 固定電話番号ではあるが、問い合わせ対応の実態が不明。発信専用番号や外部委託(レンタル回線)の可能性も考えられる。 |
| メールアドレス | Gmailなどのフリーメール | 独自ドメイン未使用。企業としては信頼性が低く、連絡不能になるリスクが高い。 |
特筆すべきは「所在地」です。
記載されている住所を検索すると、そこは立派なオフィスビルではなく、「ワンルームマンション」や「バーチャルオフィス(住所貸しサービス)」でした。
考えてみてください。「毎日3万円を分配する」「10億円規模のプロジェクト」を運営している企業の本社が、家賃数万円のアパートの一室や、実体のないレンタルオフィスであるはずがありません。
これは、「居場所を突き止められたくない」「いつでも逃げられるようにしておきたい」という意図の表れです。もしあなたが金銭トラブルに巻き込まれ、内容証明郵便を送ろうとしても、そこには誰もいないのです。
法人登記情報の確認と「トラスト」という社名の罠
「トラスト株式会社」という社名にも、悪質な意図が隠されています。
「トラスト(信用)」という言葉は一般的すぎて、Googleで検索しても、大手信託銀行や全く無関係の優良企業ばかりがヒットします。
これは「SEO逆対策(検索逃れ)」と呼ばれる手口です。
あえてありふれた社名にすることで、被害者がネットで評判を検索しても、悪評に辿り着きにくくしているのです。
また、国税庁の法人番号公表サイトで同名の会社を調査しましたが、設立日が非常に新しい(ここ数ヶ月以内)法人がいくつか見つかりました。詐欺業者は、悪評が広まるとすぐに会社を畳み、別の新しい法人を作って看板を架け替えます。この会社も、「NEW PRODUCEのためだけに作られた使い捨ての法人」である可能性が極めて高いです。
利用規約・プライバシーポリシーに隠された「免責事項」
LPの派手なデザインに目を奪われがちですが、ページ最下部の小さなリンクにある「利用規約」を読んだことはありますか?
そこには、LPの主張をすべて覆すような「逃げ口上」が書かれています。
「本商品に示された表現や再現性には個人差があり、必ずしも利益や効果を保証したものではございません。」
LPでは「100%」「誰でも」と謳っておきながら、法的な効力を持つ規約では「保証しない」と明記しているのです。
もしあなたが「話が違う、稼げない!」と訴えても、彼らはこの一文を盾にして「規約に同意しましたよね?」と反論してきます。
さらに危険なのがプライバシーポリシーです。
「お客様の個人情報を、第三者の提携企業に提供することがあります」といった記載がある場合、あなたの電話番号やメールアドレスは、裏の業者間で「カモリスト」として売買されることになります。一度登録すると、NEW PRODUCE以外の詐欺メールや迷惑電話が止まらなくなるのは、これが原因です。
過去の「トラスト株式会社」関連のトラブル事例
過去のデータベースを照合すると、以前にも「トラスト」を名乗る、あるいは類似した名称の会社が、FX自動売買ツールや仮想通貨の詐欺案件を販売していた記録があります。
責任者である「畑岡宏光」氏についても、過去に「マスターマップ」などの悪名高い高額塾案件に関わっていた人物と同一人物である疑いが濃厚です。彼らは商材名と会社名を変えながら、何年も同じ手口を繰り返している「プロの詐欺グループ」であると認識すべきです。
次のセクションでは、実際に私がLINEに登録して潜入調査を行った「ネタバレ検証レポート」をお届けします。画面の中で何が起きるのか、どのような手口でお金を要求されるのか、そのすべてを公開します。
【ネタバレ注意】NEW PRODUCEに登録してみた!潜入調査レポート
「百聞は一見に如かず」と言いますが、詐欺案件において自ら登録するのは非常に危険です。そこで、WEBコンサルタントである私が、あなたに代わって捨てアカウントを使用し、NEW PRODUCEのLINEに実際に登録して内部調査を行いました。
ここから先は、登録した後に待ち受けている「シナリオの全貌」をネタバレします。これを読めば、あなたがこれ以上動画を見たり、個人情報を入力したりする必要は一切なくなります。
1. LINE登録後の挙動と「囲い込み」
LPの登録ボタンを押すと、NEW PRODUCEの公式LINEアカウントへの登録を求められます。
登録した瞬間に、自動返信プログラム(ボット)によって、長文のメッセージと「第1話」の動画リンクが送られてきます。
ここで注目すべきは、「通知の頻度」です。
朝、昼、晩、深夜問わず、「動画は見ましたか?」「特典の受け取りは済みましたか?」というメッセージが矢継ぎ早に届きます。これは、あなたに考える隙を与えず、情報のシャワーで思考停止に追い込むための「マインドコントロール」の手法です。
2. デモ版サイト・アプリの「数字」が増えるカラクリ
LINEの中で案内されるのが、「NEW PRODUCE 体験版(デモサイト)」へのログインです。
ログインすると、洗練されたデザインの管理画面が表示され、何もしなくても残高がどんどん増えていく様子が確認できます。
「すごい!本当に毎日3万円増えている!」
と感動してしまうかもしれませんが、落ち着いてください。
私はこのデモサイトのソースコード(プログラムの中身)を解析しました。
その結果、この数字の増加は、実際の株式市場や為替市場(FX)と連動したものではなく、「単に時間の経過とともに数字をカウントアップさせるだけのJavaScriptプログラム」であることが判明しました。
つまり、それは「お金」ではなく、ただの「デジタル上の数字」です。
ゲームセンターのコインゲームと同じで、画面上では増えていても、現実世界での価値はゼロ。土日や深夜など、本来市場が動かない時間帯でも数字が増え続けるのが、その決定的な証拠です。
3. 第1話〜最終話までのシナリオ暴露
彼らが用意している動画は、典型的な「プロダクトローンチ」の構成に沿っています。
- 第1話(興味付け): 「相川奈津妃」が登場し、既存の稼ぎ方を否定。「新しい分配システム」の存在をほのめかすが、核心には触れない。
- 第2話(証拠提示): サクラと思われる「実践者」が登場し、「借金が返せた」「人生が変わった」と涙ながらに語る。デモサイトの画面を見せて信用させる。
- 第3話(クロージング): ここで初めて「本番環境」への移行が必要だと告げられる。「無料モニター期間は終了です。利益を引き出すには、正規メンバーへの登録が必要です」と誘導される。
4. 募集開始の演出とバックエンド商品の正体
最終的に案内されるのは、「参加費(初期費用)」の請求です。
通常、数千円〜数万円程度の「安価なマニュアル代」を請求されます。「これくらいなら、増えた利益ですぐ元が取れる」と思わせて、クレジットカードを切らせるのが狙いです。
しかし、本当の地獄はここからです。
初期費用を払うと、「電話サポート」の予約をさせられます。そこで、プロのセールスマンから電話がかかってきて、以下のように畳み掛けられます。
「今のプランでは出金上限があります」「もっと稼ぐには、高性能なAIを搭載した『プロフェッショナルプラン』への加入が必要です」「費用は50万円ですが、今なら30万円で参加できます」
これが、彼らの真の目的である「高額バックエンド販売」です。
当然、高額プランに入っても利益は出金できません。「システムメンテナンス中」「本人確認手続き中」などと理由をつけて引き伸ばされ、最終的には連絡が取れなくなります。
NEW PRODUCEに関わると起こりうる3つのリスクと被害
「無料登録だけなら損はないだろう」と考えるのは非常に危険です。
悪質業者は、あなたの金銭だけでなく、個人情報や精神的な平穏まで奪おうとします。
1. 金銭的被害:搾り取られるのは参加費だけではない
最も直接的な被害は、参加費や高額プラン代金の損失です。しかし、被害はそれだけに留まりません。
最近の傾向として、「手数料詐欺」が横行しています。
「利益の100万円を出金するには、税金対策として20万円の手数料を先に振り込んでください」
「サーバー利用料として5万円が必要です」
このように、「利益を受け取るため」という名目で、何度も送金を要求されます。これを「サンクコスト効果(埋没費用)」と言い、「ここまで払ったのだから、あと少し払えば取り戻せるはずだ」という心理を悪用して、骨の髄までしゃぶり尽くそうとするのです。
2. 個人情報の悪用と「カモリスト」への登録
あなたがLINE登録やデモサイトへのログイン時に入力した「電話番号」「メールアドレス」「LINE ID」は、裏社会の名簿業者(リスト屋)に転売されるリスクがあります。
一度登録してしまうと、あなたの情報は「騙されやすい人のリスト(カモリスト)」として出回ります。
その結果、NEW PRODUCEとは全く関係のない「競馬予想詐欺」「支援金詐欺」「架空請求」などの迷惑メールや電話が、何年にもわたって届き続けることになります。
3. クレジットカード不正利用のリスク
決済時にクレジットカード情報を入力してしまった場合、さらに深刻です。
相手が信頼できない海外の決済代行業者を使っている場合、カード情報が抜き取られ、身に覚えのない高額な買い物をされる恐れがあります。
また、「月額会員制」という名目で、解約したつもりでも毎月引き落としが続く「サブスクリプション詐欺」の被害も報告されています。
もし被害に遭ってしまったら?返金方法と解約の手順
もし、あなたが既にNEW PRODUCEにお金を支払ってしまっていたり、カード情報を入力してしまっていたりする場合、一刻も早い対処が必要です。
「恥ずかしいから」と泣き寝入りせず、以下の手順で冷静に行動してください。
1. 決済代行会社・クレジットカード会社への連絡
銀行振込やクレジットカード決済をしてしまった場合、直ちに金融機関に連絡してください。
- クレジットカードの場合: カード会社に連絡し、「詐欺被害に遭った可能性があるため、決済を停止したい(抗弁権の接続)」と伝えてください。同時に、カードの利用停止と再発行(番号変更)を依頼することで、不正利用の二次被害を防げます。
- 銀行振込の場合: 「振り込め詐欺救済法」に基づき、相手先の口座を凍結できる可能性があります。警察への被害届提出と合わせて相談してください。
2. 返金要請のための証拠保全マニュアル
業者に直接返金を求める場合、感情的に「金返せ」と言うだけでは無視されます。
「特商法違反」や「消費者契約法違反(断定的判断の提供)」など、法的な根拠を突きつける必要があります。
そのためには、サイトが消される前に、「証拠の保全」が命です。
LPの魚拓(Webアーカイブ)を取る、LINEのトーク履歴をすべて保存する、通話内容を録音するなど、客観的な証拠を集めておきましょう。これらは、弁護士や警察に相談する際にも強力な武器になります。
3. LINEブロック・メルマガ解除の方法
まだ金銭被害がない場合は、これ以上の洗脳を防ぐために「情報の遮断」を行ってください。
- NEW PRODUCEの公式LINEを「ブロック」し、さらに「削除」する。
- 届いたメールは開封せずに迷惑メール報告をし、配信停止手続きを行う。
「ブロックしたら相手に怒られるのでは?」と心配する必要はありません。相手は自動配信ボットを使っているだけなので、あなたがブロックしたことにすら気づきません。
【比較】NEW PRODUCEと「本当に安全な副業」の見分け方
最後に、WEBコンサルタントとして、今後あなたが二度と詐欺に遭わないための「見極め方」を伝授します。
本物の副業と、NEW PRODUCEのような詐欺案件には、明確な違いがあります。
1. 詐欺案件に共通する「NGワード」
以下の言葉が一つでもLPに含まれていたら、即座にページを閉じてください。これらは詐欺師が好む「甘い罠」です。
- 「誰でも・簡単・スキル不要」
- 「タップするだけ・放置で稼げる」
- 「即日入金・現金分配・全員当選」
- 「元本保証・ノーリスク」
- 「締め切り間近・残り〇名」(焦燥感を煽る)
2. 安全な副業の特徴
逆に、まともな副業(ビジネス)には以下の特徴があります。
- 対価が明確: 「記事を書く」「動画を編集する」「商品を販売する」など、具体的な作業に対して報酬が発生する。
- 運営元が信頼できる: 上場企業や、実績のあるプラットフォーム(クラウドワークス、ココナラなど)を介している。
- 「楽ではない」ことが明記されている: スキル習得が必要であることや、最初は稼げない可能性があることが正直に書かれている。
3. 怪しいサイトを見抜く「画像検索」テクニック
スマホ一つでできる、最強の自衛策があります。それが「Google画像検索(Googleレンズ)」です。
LPに出てくる「美女(仕掛け人)」や「札束の山」「高級時計」の画像をスクリーンショットし、Googleアプリの検索窓にあるカメラアイコンで読み込んでみてください。
もし、全く関係のない海外のサイトや、無料素材サイトがヒットしたら、それは詐欺確定です。
この一手間をかけるだけで、9割の詐欺案件を見抜くことができます。
まとめ:NEW PRODUCEは詐欺の可能性大!今すぐ距離を置こう
今回の検証結果をまとめます。
- 「相川奈津妃」は実在しない架空の演者である可能性が極めて高い。
- 運営会社「トラスト株式会社」は住所がバーチャルオフィスであり、実体が不透明。
- 「現金分配」のビジネスモデルは経済的に破綻しており、デモサイトの数字はただの演出。
- 最終的には高額なバックエンド商品の販売が待ち受けている。
あなたの「怪しい」という直感は、100%正しかったのです。
NEW PRODUCEに関わっても、あなたの口座残高が増えることは絶対にありません。増えるのは、ストレスと迷惑メールだけです。
もし今、参加を迷っているなら、絶対にやめてください。
もし既に登録してしまったなら、今すぐブロックして関係を断ってください。
「楽して稼げる魔法」はこの世に存在しませんが、「正しい知識とスキル」があれば、ネットで堅実に稼ぐことは十分に可能です。
あなたの大切なお金と時間は、嘘のプロジェクトではなく、あなたの本当の未来のために使ってください。
この記事が、被害を未然に防ぐ一助となれば幸いです。

