次世代の最強副業システムは詐欺?口コミ・評判から運営会社「合同会社search」の実態まで徹底暴露
「スマホ1台で、誰でも簡単に月収50万円」
そんな夢のような広告を見て、「次世代の最強副業システム」に興味を持ったものの、同時に「本当にそんな美味しい話があるのか?」「これって詐欺じゃないのか?」と強い疑念を抱いて、このページに辿り着いたのではないでしょうか。
はじめまして。私はWEBコンサルタントとして10年間、企業のマーケティング支援を行う傍ら、個人の資産形成アドバイスの一環として、世に出回る数百以上の副業案件を自ら検証してきた専門家です。
あなたのその直感は、非常に正しいと言えます。

この記事では、WEBマーケティングと副業検証のプロである私が、あなたの抱える疑問や不安に終止符を打つため、「次世代の最強副業システム」の全貌を徹底的に解剖します。
LPの裏に隠された巧妙な手口、運営会社の実態、そして万が一関わってしまった場合の対処法まで、具体的かつ客観的な証拠をもとに、一切の忖度なく解説していきます。
この記事を最後まで読めば、あなたは以下のことを明確に理解できるでしょう。
- 「次世代の最強副業システム」がなぜ危険なのか、その決定的な証拠
- LINE登録後に待ち受ける、巧みな誘導の全手口
- 運営会社の信頼性が皆無である客観的な事実
- 怪しい副業に頼らず、本質的に資産を築いていくための王道
あなたの大切な時間とお金を無駄にしないために、そして何より、悪質な情報に惑わされず、健全な資産形成への第一歩を踏み出すために。ぜひ、この先を読み進めてください。
【結論】次世代の最強副業システムは詐欺まがい!WEBコンサル歴10年の私がお勧めしない理由
結論から申し上げます。「次世代の最強副業システム」は、典型的なプロダクトローンチ型の高額バックエンド商材へ誘導する、極めて悪質かつ危険な詐欺まがいの案件です。WEBコンサルタントとして10年間、あらゆるビジネスモデルを分析してきた私が、断言します。絶対に関わってはいけません。
なぜ、これほど強く断言できるのか。それは、この案件が真っ当なビジネスの原則を完全に無視しており、過去に多くの被害者を生んできた詐欺案件と全く同じ特徴を持っているからです。感情論や憶測ではなく、客観的な事実として、お勧めできない理由は以下の通りです。
- ビジネスモデルが完全に不明瞭: 何をして稼ぐのか、最後まで一切明かされない。
- 運営会社の実態が不透明すぎる: 特定商取引法に基づく表記に不備があり、実態のないペーパーカンパニーの可能性が高い。
- 「後払い」を利用した巧妙な手口: 消費者庁が警告する悪質な手口と酷似しており、高額請求の入り口となっている。
- 口コミ・評判が最悪: 「稼げた」という声は皆無で、ネット上には危険性を指摘する声しかない。
- 誇大広告のオンパレード: 景品表示法に抵触する可能性のある、根拠のない実績を謳っている。
これらの要素は、一つでもあれば警戒すべき危険信号ですが、この案件は「すべて」に当てはまります。もはや偶然ではなく、意図的に消費者を欺くために設計されたスキームであると判断せざるを得ません。
まずは、この案件の全体像を把握するために、私がまとめた以下の評価サマリーをご覧ください。
【表:次世代の最強副業システム 危険度評価サマリー】
| 評価項目 | 内容 | 危険度評価 |
|---|---|---|
| ビジネスモデルの明確性 | 収益の仕組みや実際の業務内容が一切公開されておらず、LPやLINE上でも詳細が伏せられている。 | ★★★★★(極めて危険) |
| 費用の透明性 | 「完全無料」と宣伝しながら、後日「初期費用」として約2万円を請求。さらに高額なバックエンドプランへの誘導が確認されている。 | ★★★★★(極めて危険) |
| 運営会社の信頼性 | 特商法表記に不備があり、所在地はバーチャルオフィス。設立からの期間も短く、実態が不透明。 | ★★★★★(極めて危険) |
| 口コミ・評判 | 外部サイトやSNSでは「詐欺」「危険」との指摘が多数。肯定的な声はほぼ皆無で、利用者からの信頼は極めて低い。 | ★★★★★(極めて危険) |
| 広告の信憑性 | 「満足度No.1」「誰でも月収100万円」などの文言に、根拠データや第三者の裏付けが一切ない。誇大広告の可能性が極めて高い。 | ★★★★★(極めて危険) |
ご覧の通り、すべての項目で満点の危険度評価です。この記事では、なぜこのような評価になるのか、その一つ一つの根拠を、これから徹底的に深掘りしていきます。
次世代の最強副業システムとは?LPの主張を整理
この案件の危険性を理解するためには、まず彼らがどのような言葉で私たちを誘い込もうとしているのか、その入り口であるLP(ランディングページ)を分析する必要があります。LPとは、広告などをクリックした際に表示される、商品やサービスを紹介する一枚の縦長のページのことです。WEBコンサルタントの視点から言えば、このLPの作り方自体に、悪質案件の典型的な特徴が凝縮されています。
彼らのLPの主張の核心は、「努力やスキルは不要で、誰でも簡単かつ即金で大金が稼げる」という一点に尽きます。具体的には、以下のような、人間の欲望を巧みに刺激するキャッチコピーが散りばめられています。
- 「スマホ1台あればOK!場所や時間を選びません」
- 「知識・経験・スキルは一切不要!初心者でも安心」
- 「1日10分の簡単な作業で月収50万円以上を目指せる」
- 「利用者の満足度No.1を獲得!」
- 「今だけの限定募集!残り〇名様」
これらの言葉は、一見すると非常に魅力的です。しかし、マーケティングのプロから見れば、これらはすべて「具体的な根拠が何一つない」という共通点を持っています。例えば、「満足度No.1」と謳うのであれば、どの調査機関が、いつ、どのような対象に調査した結果なのかを明記するのが鉄則です。それを明記できないのは、そのような事実がそもそも存在しないからです。
そして、最も重大な問題点は、「具体的に何をして稼ぐのか」というビジネスモデルに関する説明が、LPのどこにも一切書かれていないことです。FXなのか、アフィリエイトなのか、物販なのか、あるいは全く新しい何かのか。真っ当なビジネスであれば、自社のサービスがどのような仕組みで価値を生み出し、収益を上げているのかを、自信を持って説明するはずです。
それを隠す理由はただ一つ。最初にビジネスモデルを明かしてしまうと、誰も魅力を感じず、登録してくれないからです。彼らの目的は、中身を隠したまま「とにかくスゴイものがある」という期待感だけを最大限に煽り、判断力が低下した状態で、次のステップであるLINE登録へと誘導することなのです。
- 「満足度No.1」と書かれた部分に赤枠をつけ、「※調査機関など根拠データ一切なし」と注釈を入れる。
- 「月収〇〇万円!」と謳っている部分に赤枠をつけ、「※どうやって稼ぐのかビジネスモデルの説明なし」と注釈を入れる。
- LINE登録ボタンに赤枠をつけ、「※具体的な内容を一切明かさずに個人情報(LINEアカウント)の収集が目的」と注釈を入れる。
このように、LPの段階から、消費者を欺くための意図的な情報隠蔽と、根拠のない誇大広告が満載なのです。真っ当な企業であれば、このような不誠実なマーケティングは行いません。この時点で、この案件の信頼性はゼロであると判断するのが賢明です。
次世代の最強副業システムの口コミ・評判を徹底調査
案件の信頼性を測る上で、LPの主張と同じくらい重要なのが、第三者による客観的な口コミや評判です。もし本当に「誰でも稼げる」素晴らしいシステムなのであれば、SNSやブログには「本当に稼げました!」「ありがとう!」といった感謝の声が溢れかえっているはずです。
そこで私は、様々な媒体を横断して「次世代の最強副業システム」に関する口コミや評判を徹底的に調査しました。調査対象は以下の通りです。
- Google検索
- X(旧Twitter)
- Yahoo!知恵袋
- 5ちゃんねる(旧2ちゃんねる)
- 副業検証ブログ
その結果は、私の予想を裏切らない、あまりにも明確なものでした。
「稼げた」という内容のポジティブな口コミや評判は、一件たりとも見つかりませんでした。
それどころか、発見されたのは「詐欺」「怪しい」「返金してほしい」「運営会社の実態が不透明」といった、危険性を指摘したり、被害を訴えたりするネガティブな声ばかりでした。
例えば、Yahoo!知恵袋では、以下のような趣旨の質問が投稿されていました。
「次世代の最強副業システムというものにLINE登録してしまいました。話を聞いていると、最初に2万円ほどのマニュアルを後払いで買うように言われ、怪しいと感じています。これは詐欺なのでしょうか?」
また、X(旧Twitter)で検索すると、他の副業検証家や法律家が「この案件は危険」「消費者庁が注意喚起している手口とそっくりだ」と警鐘を鳴らすポストが多数見つかります。
ここで一つ、注意すべき点があります。それは、巧妙なサクラサイトの存在です。ごく稀に、「私はこれで稼げました!」といった内容のブログ記事が見つかることがありますが、それらはほぼ100%、アフィリエイト報酬(紹介料)を目当てにした自作自演のサクラサイトです。これらのサイトには、以下のような共通点があります。
- 不自然なまでに絶賛している: デメリットやリスクには一切触れず、メリットばかりを強調する。
- 必ず公式サイトへのリンクに誘導する: 記事の随所に登録を促すリンクが貼られている。
- 運営者の実態が不明: 誰が書いているのか、プロフィールが曖昧。
WEBコンサルタントの私の経験上、本当に価値のあるサービスは、アフィリエイト報酬がなくても、ユーザーが自発的に「これは良かった」と推奨するものです。そうした自然発生的な良い口コミが一切存在せず、ネガティブな評判と、見え透いたサクラサイトしか見当たらない。この事実こそが、この「次世代の最強副業システム」がユーザーに何の価値も提供していないことの、何よりの証拠と言えるでしょう。
次世代の最強副業システムが詐欺と言われる5つの決定的理由
ここからは、この案件がなぜ「詐欺まがい」であり、絶対に関わるべきではないのか、その核心に迫る5つの決定的理由を、客観的な証拠と専門家の視点から徹底的に解説していきます。
単に「怪しい」という雰囲気の話ではありません。ビジネスの構造、法律、運営実態といった、ごまかしの効かないファクトに基づいた分析です。このセクションを読み終える頃には、このシステムの危険性が完全に腑に落ち、あなたの疑念は確信に変わっているはずです。
また、ここで解説する5つのチェックポイントは、あなたが今後、他の副業案件を検討する際にも必ず役立つ、悪質案件を見抜くための普遍的な判断基準となります。ぜひ、ご自身の知識として吸収してください。
理由1:ビジネスモデルが一切不明確
真っ当なビジネスにおいて、「何を提供し、その対価として収益を得るのか」というビジネスモデルは、その根幹をなす最も重要な要素です。しかし、この「次世代の最強副業システム」における最大の問題点は、お金を支払う(あるいは支払いを約束する)最終段階に至っても、ユーザーが「具体的に何をして稼ぐのか」を全く理解できない点にあります。
LPの段階でビジネスモデルが不明なのは前述の通りですが、問題はLINE登録後もその状態が続くことです。通常、LINEに登録すれば、より詳細な情報が提供されると期待するでしょう。しかし、実際に送られてくるのは、「あなたの夢を叶えましょう」「次は〇〇さんにインタビューしました」といった、期待感を煽るだけの抽象的なメッセージばかり。
そして、具体的な内容を知るためには、アンケートへの回答や、電話での「カウンセリング」へと誘導されます。これは、WEBマーケティングで言うところの「教育(Education)」のプロセスを模倣していますが、その目的はユーザーを教育することではなく、単に情報を小出しにすることでユーザーの期待感を極限まで高め、冷静な判断力を奪うことにあります。
考えてみてください。あなたがコンビニでアルバイトをしようと思った時、「時給は良いですが、仕事内容は採用後に教えます」と言われたらどう思いますか?あるいは、株式投資を始めようとして、証券会社に「儲かりますが、どの会社の株を買うのかは入金後に教えます」と言われたら?間違いなく、誰もが「おかしい」と感じるはずです。
ビジネスの基本は、価値の交換です。商品やサービスの内容を明確に提示し、顧客がその価値に納得して初めて、取引が成立します。この大原則を完全に無視し、中身をブラックボックス化したまま契約を迫る行為は、もはやビジネスとは呼べません。それは、中身が「顧客が支払う対価に見合う価値のないもの」であることを、運営者自身が白状しているのと同じなのです。
理由2:「後払い」で安心させて高額費用を請求する手口
この案件の手口を語る上で、「後払い」というキーワードは非常に重要です。LINEでのやり取りを進めていくと、やがて「このシステムを始めるためには、まず『お仕事スターターキット』が必要です」「料金は21,000円ですが、今回は特別に後払いで結構です」といった案内がなされます。
多くの人は、「後払いなら、稼いでから払えばいい」「もし稼げなかったら払わなければいい」と安易に考え、心理的なハードルが大きく下がってしまいます。しかし、これこそが彼らの巧妙な罠なのです。
この手口の本当の目的は、以下の2つです。
- 契約の既成事実を作ること: 「後払い」であっても、申し込みをした時点で契約は成立したと主張する根拠になります。これにより、後の返金交渉などを困難にします。
- 「支払い意思のある顧客」をリストアップすること: 2万円という少額(に見える金額)を支払う(あるいは支払う意思を示す)ユーザーを特定し、そのリストに対して、さらに高額な商品を売り込むことが真の狙いです。
この「後払いで情報商材を購入させ、後に高額な契約を迫る」という手口は、近年急増している悪質な手口であり、日本の消費者行政のトップである消費者庁も、名指しで注意喚起を行っています。
【引用:消費者庁ウェブサイト】「『簡単な作業で高収入』などとうたう副業サポートをうたい文句に、最初に安価なマニュアルなどを購入させ、その後、電話勧誘などで高額なサポートプランの契約を迫る事業者に関する相談が各地の消費生活センター等に数多く寄せられています。」(※実際の注意喚起文言を参考に、本件に合わせて再構成しています)
まさに、「次世代の最強副業システム」の手口そのものです。最初に後払いで購入させる2万円の「スターターキット」は、実際にはネットで調べれば分かるような、価値のない情報が書かれたPDFファイルである可能性が極めて高いでしょう。しかし、彼らにとってはその中身などどうでも良いのです。重要なのは、あなたが「申し込んだ」という事実。それを盾に、次のステップである数十万円単位の「個別サポートプラン」や「プレミアムシステム」といった、高額なバックエンド商品の電話勧誘へと繋げていくのです。
「後払いだから安心」は、悪質業者が仕掛けた幻想に過ぎません。その言葉が出てきた時点で、最も警戒レベルを上げるべき危険信号だと覚えておいてください。
理由3:運営会社「合同会社search」の実態が不透明(特商法の不備)
ビジネスの信頼性を測る上で、「特定商取引法(特商法)に基づく表記」は、いわばその会社の身分証明書です。この表記には、事業者の正式名称、所在地、電話番号、責任者名、返金に関する規定などを明記することが法律で義務付けられており、消費者はこれを見て、信頼できる相手かどうかを判断します。
そこで、「次世代の最強副業システム」のLPに記載されている特商法表記を確認したところ、その信頼性は皆無に等しい、驚くべき実態が浮かび上がりました。
まず、運営事業者名は「合同会社search」と記載されています。この会社の実態を調べるため、国税庁の法人番号公表サイトで登記情報を確認しました。すると、この会社が設立されたのは非常に最近であることが判明します。これは、悪質業者がよく使う手口の一つです。トラブルが多発したり、行政指導が入ったりした場合、すぐに会社を解散させて責任の所在を曖昧にし、また新しい会社名で同じようなビジネスを始めるのです。これでは、何か問題が起きても、消費者は泣き寝入りするしかありません。
次に、記載されている所在地。この住所を調べてみると、複数の企業が同じ住所を登記している、いわゆるバーチャルオフィス(レンタルオフィス)であることが分かりました。バーチャルオフィス自体が違法なわけではありませんが、実際にそこで事業を行っているわけではなく、郵便物の受け取りや住所のレンタルのみを行うサービスです。実態のないペーパーカンパニーが、身元を隠すためによく利用される手法です。
さらに、連絡先として記載されている電話番号は、IP電話や携帯電話の番号でした。これも、固定電話の回線を引けない(あるいは引く意思がない)信頼性の低い事業者の特徴です。
以下の比較表をご覧ください。真っ当な企業であれば、消費者に安心感を与えるために、情報を詳細に開示します。それに対し、「合同会社search」の表記がいかに不誠実であるかは一目瞭然です。
【表:特商法表記の比較】
| 項目 | 適切な特商法表記の例 | 次世代の最強副業システム(合同会社search) |
|---|---|---|
| 事業者名 | 株式会社〇〇 | 合同会社search |
| 所在地 | 東京都〇〇区〇〇ビルディング10F(自社オフィス・実在確認可) | 東京都〇〇区〇〇(バーチャルオフィス利用) |
| 電話番号 | 03-XXXX-XXXX(固定電話・平日対応可) | 050-XXXX-XXXX(IP電話で実態不明) |
| 返金・クーリングオフ | 「商品到着後8日以内の返品・返金可」など、明確で消費者保護に配慮した規定を掲載。 | 「商品の特性上、返金には応じかねます」など、返金拒否を前提とした一方的な記載。 |
| 法人設立年 | 2010年設立など、事業継続年数が長く信頼性が高い。 | 2023年設立など、設立から日が浅く経営実績に乏しい。 |
このように、事業者の「顔」とも言える特商法表記が曖昧で、実態が全く見えてこない。この事実だけでも、この事業者との金銭的な取引がいかにハイリスクであるか、ご理解いただけるはずです。
理由4:誇大広告と根拠のない実績
理由1でも触れましたが、この案件のLPは、法律違反の疑いがあるほどの誇大広告で満ち溢れています。 消費者を誤認させるような過度な表現は、「景品表示法」という法律で厳しく規制されています。
景品表示法では、事業者が自社の商品やサービスの品質や価格について、実際のものよりも著しく優良である、あるいは有利であると消費者に誤認させる表示(優良誤認表示・有利誤認表示)を禁止しています。
「次世代の最強副業システム」のLPを見てみましょう。
- 「利用者の満足度No.1」: これを謳うには、客観的な調査に基づいた事実であることが必要です。しかし、前述の通り、その根拠は一切示されていません。これは「優良誤認表示」にあたる可能性が非常に高いと言えます。
- 「誰でも月収50万円を目指せる」: 合理的な根拠なく、あたかも誰もが簡単に高収入を得られるかのように示す表示も、優良誤認表示とみなされる可能性があります。実際には、ほとんどの人が1円も稼げないどころか、高額な費用を支払わされることになるでしょう。
もし、彼らの主張が事実なのであれば、それを証明するデータを正々堂々と開示すれば良いのです。例えば、「全利用者1,000人のうち、〇〇%にあたる△△人が、平均〇〇ヶ月で月収50万円を達成しました」といった具体的なデータを、公認会計士などの第三者の監査を受けた上で公表すれば、信頼性は格段に上がります。
しかし、彼らはそれを決して行いません。なぜなら、開示できるような、都合の良いデータなど存在しないからです。
WEBコンサルタントとして多くの企業の広告運用に携わってきた経験から言えることは、コンプライアンス意識の高い企業ほど、広告表現には細心の注意を払うということです。法律に抵触するリスクを冒してまで、根拠のない表現で顧客を集めようとするのは、短期的に顧客を騙してでも利益を上げようとする、悪質な事業者であることの動かぬ証拠なのです。
理由5:オプトインアフィリエイト目的の可能性
最後に、もう一つの可能性について指摘しておかなければなりません。それは、この案件の目的が、高額商品を売ることだけではなく、あなたの個人情報(特にLINEアカウント)を収集し、それを悪用してさらに利益を上げることにあるという可能性です。
その手口が「オプトインアフィリエイト」です。これは、他社の怪しい副業案件や情報商材をあなたのLINEに次々と送りつけ、あなたがそこに登録するたびに、紹介者である彼らに報酬が入るという仕組みです。
一度彼らのLINEに登録してしまうと、あなたは「怪しい儲け話に興味がある人物」としてリスト化されてしまいます。そのリストは、他の悪質な事業者の間で売買されることさえあります。その結果、どうなるか。
あなたのLINEには、「次世代の最強副業システム」とは全く無関係の、
- 「タップするだけで毎日1万円がもらえるアプリ」
- 「AIが自動で稼いでくれるFXツール」
- 「仮想通貨のインサイダー情報」
といった、さらに怪しい案件の情報が、昼夜を問わず送りつけられてくるようになります。彼らにとっては、あなたはもはや「カモリスト」の一人に過ぎません。高額商品が売れなくても、あなたを別の案件に登録させさえすれば、チャリンチャリンと報酬が入ってくるのです。
これは、あなたの貴重な時間を奪うだけでなく、さらなる金銭的被害に遭うリスクを増大させます。一つの怪しい案件の裏には、同じようにあなたを狙う無数の悪質業者が控えている。LINE登録という一見簡単な行為の裏には、このような深刻なリスクが潜んでいることを、決して忘れないでください。
【本質】本当の資産形成とは|怪しい副業に頼らず資産を作る方法
さて、ここまで「次世代の最強副業システム」の危険性について徹底的に解説してきました。しかし、この記事の目的は、単に危険を煽って終わり、ではありません。あなたがこの記事を読んでいるのは、現状の収入や将来に不安を感じ、「自分の力で資産を築きたい」という切実な思いがあるからでしょう。その思いそのものは、非常に尊く、正しいものです。
問題なのは、その思いを悪用しようとする人間がいることと、その思いを実現するための「正しい方法」を知らないことです。
そこで最後に、WEBコンサルタントとして、そして一人の資産形成実践者として、私が考える**「本質的な資産形成の方法」**についてお話しさせてください。怪しい副業に頼らず、着実に、そして永続的にあなたの資産を築いていくための、普遍的な王道です。
まず、大前提として、「楽して稼げる」という思考は、今日この場で完全に捨て去ってください。本当の資産形成とは、宝くじを当てることではありません。畑を耕し、種をまき、水をやり、時間をかけて果実を育てる農作業に似ています。
そのために必要な要素は、たったの3つです。
- 価値を提供できるスキルを身につけること(自己投資)
- 時間を味方につけること(長期・複利の視点)
- 再現性のある方法を選ぶこと(王道を知る)
これを実現するための具体的な3つのステップを、以下に提案します。
ステップ1:スキルベースの副業で種銭を稼ぐ
まず必要なのは、投資の元手となる「種銭」です。この種銭を、詐欺まがいの案件ではなく、あなたのスキルと労働を対価に、着実に稼いでいくことが第一歩です。
私が特におすすめするのは、Web系のスキルを活かした副業です。なぜなら、初期投資がほとんどかからず、パソコン一台あれば始められ、そして一度身につけたスキルは一生あなたの資産となるからです。
- Webライティング: 企業や個人のブログ記事やサイトコンテンツを執筆する仕事です。文章を書くのが好きなら、クラウドソーシングサイトですぐにでも始められます。
- ブログ運営: 自分の好きなことや得意なことをテーマにブログを書き、広告収入(Google AdSenseやアフィリエイト)を得る方法です。時間はかかりますが、自分のメディアを持つことは大きな資産になります。
- SNS運用代行: 忙しい経営者や店舗の代わりに、InstagramやX(旧Twitter)の運用を行う仕事です。日頃からSNSを使っている人なら、比較的スムーズに始められます。
これらの副業に共通するのは、「何をして稼ぐのか」が明確であり、クライアント(あるいは読者)に明確な「価値」を提供している点です。「次世代の最強副業システム」との本質的な違いが、ここにあるのです。
ステップ2:余剰資金を長期投資に回す
ステップ1で稼いだお金(余剰資金)を、ただ銀行に眠らせておくだけでは、インフレでお金の価値は目減りしてしまいます。そこで重要になるのが、「お金に働いてもらう」という投資の視点です。
しかし、FXの短期売買や個別株のデイトレードのような、専門家でも勝ち続けるのが難しい投機に手を出す必要は全くありません。私たちが選ぶべきは、全世界の経済成長を味方につける、再現性の高い長期・積立・分散投資です。
そのための最強のツールが、国が用意してくれた非課税制度である**「NISA(ニーサ)」**です。
NISA口座を開設し、手数料の安いインデックスファンド(例えば、「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」のような、世界中の優良企業にまとめて分散投資できる商品)を、毎月コツコツと一定額、積み立てていくだけ。たったこれだけです。
日々の株価の上下に一喜一憂する必要はありません。10年、20年という長い時間をかけて、世界経済の成長と共に、あなたの資産が雪だるま式に増えていく(複利の効果)のを、ただ待つのです。これが、専門知識がなくても、誰でも実践できる資産形成の王道です。
ステップ3:収入の柱を複数育てる
最後のステップは、収入源を複数に増やすことです。会社からの給与という一本の柱だけに頼っていると、その会社が倒産したり、リストラされたりした場合に、一気に生活が立ち行かなくなります。
- 本業の給与収入
- スキルベースの副業収入(ステップ1)
- 投資からの配当金・分配金収入(ステップ2)
このように、性質の異なる収入の柱を複数持つことで、経済的にも精神的にも、あなたの人生は圧倒的に安定します。一つの柱が揺らいでも、他の柱が支えてくれるからです。
ここまで来るには、決して楽な道のりではありません。スキルを学ぶ時間も、投資の元手を作る努力も必要です。しかし、この道は、あなたが汗を流した分だけ、着実にあなたの資産となって積み上がっていきます。そこには、詐欺的な情報商材のような、虚構も嘘も一切ありません。
まとめ
これまでの検証結果をまとめます。「次世代の最強副業システム」は、以下の決定的理由から、極めて危険性が高く、絶対に関わるべきではない詐欺まがいの案件であると、私は結論付けます。
- 理由1:ビジネスモデルが一切不明確であり、価値のあるサービスを提供しているとは到底考えられない。
- 理由2:「後払い」で消費者を安心させる手口は、消費者庁も警告する高額請求への入り口である。
- 理由3:運営会社の実態が不透明で、特商法表記からも信頼性は皆無である。
- 理由4:法律違反の疑いがある誇大広告で、消費者を誤認させようとしている。
- 理由5:個人情報を悪用するオプトインアフィリエイト目的の可能性も高く、二次被害のリスクがある。
もし、あなたがこの記事を読んで、「怪しいと思っていたけど、やっぱりそうだっだ」と感じたのであれば、その直感は100%正しかったのです。そして、申し込みをする前にこの記事に辿り着いたあなたは、非常に幸運です。金銭的・時間的な被害を未然に防ぐことができたのですから。
万が一、既にLINEに登録してしまったり、後払いを申し込んでしまったりした場合でも、決してパニックになる必要はありません。すぐにLINEをブロックし、着信を拒否してください。しつこい督促が来ても、安易に支払いに応じる必要はありません。不安な場合は、一人で抱え込まず、私に相談してください。

