お金の新常識「総額10億円山分け」は詐欺?登録後の危険な実態を完全暴露
「総額10億円山分けキャンペーン」
「毎日最低10万円が手に入る」
「参加者全員に当たる」
スマートフォンの画面に躍る、あまりにも魅力的な言葉の数々。Instagramの広告やYouTubeを見ているときに、ふと目に入った「お金の新常識」という広告に、あなたも心を奪われそうになったのではないでしょうか?
今の生活に余裕があれば、鼻で笑ってスルーできたかもしれません。しかし、物価は上がる一方なのに給料は上がらない、将来への漠然とした不安が消えない…そんな状況で「何もしなくてもお金がもらえる」と言われたら、指が止まってしまうのは無理もありません。「もしかしたら、これなら自分を救ってくれるかもしれない」という一縷の望みを抱いてしまったとしても、それはあなたが弱いからではありません。今の日本社会の閉塞感がそうさせているのです。
しかし、ここで立ち止まって検索をしたあなたの判断は、大正解でした。
この記事にたどり着いたということは、心のどこかで「やっぱり怪しい」「そんなうまい話があるわけがない」という冷静な警報が鳴っている証拠です。その直感を信じてください。
私は長年、数多の副業案件や情報商材を検証し、その裏側を暴いてきたSEOコンサルタント兼WEBマーケターです。

結論から申し上げます。「お金の新常識(総額10億円山分け)」は、あなたの期待を裏切り、大切なお金と個人情報を奪おうとする極めて悪質な詐欺案件である可能性が非常に高いです。
この記事では、私が実際に「お金の新常識」に潜入調査を行い、LINE登録をして何が起こるのかを徹底的に検証しました。その衝撃の実態と、彼らがどのようにしてあなたを騙そうとしているのかという手口の全てを、画像や証拠とともに完全暴露します。
この記事を読み終える頃には、あなたの胸の内にあった「もしかしたら…」という淡い期待は完全に消え去り、「危ないところだった」という安堵と、「二度と騙されないぞ」という確固たる知識が得られているはずです。どうか、あなたの大切な資産と未来を守るために、最後までお付き合いください。
【結論】「お金の新常識(総額10億円山分け)」は極めて悪質な詐欺案件である可能性が大
まずは結論から申し上げます。この「お金の新常識(総額10億円山分け)」キャンペーンに一縷の望みも抱かないでください。あなたがお金を受け取れる可能性は0%です。
私がここまで強く断言するのには、プロとしての明確な根拠があります。単に「怪しいから」という感情論ではありません。WEBマーケティングの仕組み、法律(特定商取引法・景品表示法)、そして過去の類似詐欺案件のデータ分析に基づいた、揺るぎない事実です。
この案件が「黒」であると断定できる5つの主要な根拠を、詳細に解説します。
1. ビジネスモデルの欠如と経済合理性の無視
冷静に考えてみてください。「総額10億円」という莫大な金額を、見ず知らずの個人に配る理由がどこにあるでしょうか?
企業がお金を使う時、そこには必ず「目的」があります。通常、プレゼントキャンペーンなどは「自社の認知拡大」や「新商品の宣伝」といったマーケティング費用として計上されます。しかし、この「お金の新常識」には、運営元が何者で、何の目的でお金を配るのかという説明が一切ありません。
- 誰が配っているのか?: 不明(大富豪? 企業? 投資家?)
- 財源はどこか?: 不明(事業収益? 遺産? 運用益?)
- 見返りは何か?: なし(LINE登録のみ)
ビジネスの世界において、リターンのない投資はあり得ません。LINEのアカウントを1つ登録してもらうためだけに、一人当たり数万円〜数百万円を配っていては、運営側は数分で破産します。「理由なき現金の配布」は、詐欺の最大かつ明確なシグナルです。
2. 特商法(特定商取引法)に基づく表記の重大な不備
通常、まともな企業がキャンペーンを行う場合、サイトのフッター(最下部)などに「特定商取引法に基づく表記」というリンクがあり、そこに運営会社名や電話番号が記載されています。
しかし、私がこの「お金の新常識」のページを隅々まで確認した結果、驚くべき事実が判明しました。
特商法の記載が、どこにも存在しませんでした。
これは単なる「書き忘れ」では済まされません。日本国内で消費者に向けてビジネスや勧誘を行う場合、運営者の身元を明かすことは法律(特定商取引法)で義務付けられています。
つまり、このサイトは公開されている時点で法律違反を犯していることになります。
- 運営会社不明: どこの誰が運営しているのかわからない。
- 住所不明: 事務所がどこにあるのかもわからない。
- 連絡先不明: 電話番号もメールアドレスも公開されていない。
想像してみてください。どこの誰かもわからない、名乗ることすらしない人間が、道端で「10億円あげるから住所と名前を教えて」と声をかけてきたらどうしますか? 絶対に教えませんよね。
ネット上だと麻痺しがちですが、このサイトがやっているのはそれと全く同じことです。
特商法を載せない理由は一つしかありません。
「騙した後で足がつかないようにして、いつでも逃げられるようにするため」です。
何かトラブルに巻き込まれても、訴える相手すらわかりません。この一点だけでも、この案件に関わってはいけない十分すぎる理由になります。
3. 景品表示法違反(優良誤認・有利誤認)のオンパレード
LP(ランディングページ)には、「ハズレなし」「全員当選」「現金確約」といった文言が並んでいますが、これらは景品表示法に抵触する可能性が極めて高い表現です。
日本の法律では、懸賞やキャンペーンにおいて「景品類の最高額や総額」に厳しい制限があります。また、実際には当選しないにもかかわらず「必ず当たる」と誤認させるような表示は違法です。公的なルールを無視した広告を打つ業者が、約束通りお金を支払う道理がありません。
4. 登録後に待ち受けるのは「別の副業紹介」のみ
これが最も重要な証拠です。実際にLINEに登録しても、お金の受け渡しに関する具体的な手続きは一切案内されません。代わりに送られてくるのは、「この副業に登録すればお金がもらえます」「ここにも登録してください」という、得体の知れない別の副業サイトへの誘導リンクだけです。
つまり、彼らの目的は「お金を配ること」ではなく、「あなたを他のサイトに登録させて紹介料(アフィリエイト報酬)を得ること」なのです。
5. 過去の「焼き直し」案件である事実
実は、この「お金の新常識」と全く同じデザイン、同じ謳い文句、同じシステムを使った詐欺サイトは、過去に何度も名前を変えて登場しています。
- 「ドリームジャンボ〇〇」
- 「総額〇億円配布プロジェクト」
- 「マネーの虎〇〇」
これらは全て同一の詐欺グループによる「焼き直し」案件です。悪評が広まるとサイトを閉鎖し、ドメインと名前だけを変えて同じ詐欺を繰り返す。これが彼らの常套手段なのです。
「総額10億円山分けキャンペーン」のLPに隠された5つの嘘と矛盾点
では、実際にあなたが目にしたかもしれないLP(ランディングページ)を、プロの視点で解剖してみましょう。一見すると豪華で夢のあるページに見えますが、詳しく分析すると、そこかしこに「嘘」と「矛盾」が隠されています。これらは、心理学を悪用してあなたの判断力を奪うための罠です。
1. 「10億円」という金額設定の心理トリック
なぜ「100万円」でも「1000万円」でもなく、「10億円」なのでしょうか?
これには「あり得ない金額を見せることで、思考を停止させる」という狙いがあります。人間は、あまりにも現実離れした大きな数字を見せられると、リアリティを感じにくくなる一方で、「もし本当だったら人生が変わる」という強烈な射幸心を刺激されます。
また、これは「リテラシーの高い人を排除するためのフィルター」としての役割も果たしています。
「10億円なんて嘘に決まっている」と即座に判断できる冷静な人は、詐欺師にとって「騙しにくい客」です。逆に、この荒唐無稽な金額を見て「すごい!」と反応してしまう人は、その後の詐欺誘導にも引っかかりやすい「カモ」だと判断されるのです。あえて極端な嘘をつくことで、効率よくターゲットを選別しているのです。
2. 「毎日最低10万円」の根拠レス
LPには「毎日最低10万円の受取が可能」といった記述も見受けられます。しかし、ページ内をどれだけ探しても、「どのような仕組みでその収益が発生するのか」というビジネスモデルの説明が一切ありません。
- 投資なのか?
- 作業の対価なのか?
- ギャンブルなのか?
本来、「お金を稼ぐ」には「価値の提供」が必要です。そのプロセスを完全に省略し、結果(お金)だけを提示するのは、中身のない詐欺商品の典型的な特徴です。「何もしなくていい」と言いながら「LINE登録という作業」を求めている時点で、すでに論理が破綻しています。
3. 捏造された「当選者の声」と「入金画像」
サイトには、札束の写真や通帳の残高画像、そして「本当に当たりました!」という喜びの声が掲載されているかもしれません。
しかし、これらの画像は99.9%、ネット上のフリー素材か、画像編集ソフトで作られた偽造物です。
私はGoogleの画像検索機能を使って、これらの画像を調査しました。その結果、全く関係のない個人のブログや、海外の画像素材サイトから転用されていることが判明しました。
「喜びの声」も同様です。運営者が適当な名前と顔写真をでっち上げ、自分たちで書いた文章を載せているに過ぎません。これらは「社会的証明」と呼ばれる心理効果を悪用し、「みんなが当たっているなら自分も」と思わせるための演出です。
4. 偽りのカウントダウンタイマー
「残り時間:05分32秒」「残り募集人数:3名」
画面上に焦燥感を煽るようなタイマーやカウンターが表示されていませんか? これを見て「急がないと締め切られてしまう!」と焦って登録ボタンを押してはいけません。
これはJavaScriptなどのプログラムで動いているただのアニメーションです。ページを再読み込み(リロード)してみてください。不思議なことに、時間が元に戻ったり、人数が増えたりしませんか? あるいは、翌日アクセスしても全く同じ「残りわずか」の表示が出ていませんか?
これは「希少性の原理」を悪用した罠です。いつでも参加できる案件ですが、あなたを焦らせて思考時間を奪うために、偽りの期限を設定しているのです。
5. 「完全無料」の裏にある本当のコスト
「参加費無料」「登録無料」という言葉は、確かに嘘ではないかもしれません。しかし、タダより高いものはありません。ここであなたが支払うコストは「お金」ではなく、「個人情報」と「精神的安寧」です。
一度登録してしまうと、あなたのLINEアカウント情報は「騙されやすいカモのリスト」として業者間で共有されます。その結果、今後何年にもわたって詐欺メールや迷惑LINEに悩まされることになります。入り口は無料でも、出口では多大な代償を払わされることになるのです。
| 項目 | LPの主張 | 実際の狙い・合理的な解釈 |
|---|---|---|
| 金額 | 総額10億円/毎日10万円 | 現実的な根拠が示されておらず、射幸心を強く煽る誇大表現 |
| 費用 | 完全無料 | 金銭ではなく個人情報(LINE・連絡先等)の収集が主目的と考えられる |
| 当選 | 全員当選/ハズレなし | 実際に金銭が支払われた客観的証拠は確認できない |
| 期限 | 残りわずか/緊急募集 | プログラムによる演出の可能性が高く、常時登録可能と推測される |
| 実績 | 多数の入金報告あり | 画像加工やサクラ投稿の可能性があり、信憑性を確認できない |
【潜入】お金の新常識にLINE登録してみた!待ち受ける手口を完全公開
「詐欺だというのはわかったけれど、実際に登録したらどうなるのか気になる…」
「もしかしたら、自分だけは本当に当たるんじゃないか…」
そんな未練を断ち切るために、私があなたの代わりに「お金の新常識」のLINEに実際に登録し、その後の挙動を潜入調査しました。これは、私の検証用端末で行ったリアルなドキュメントです。絶対に真似をしないでください。
フェーズ1:LINE登録ボタンを押した瞬間
LPにある「10億円を受け取る」というボタンをクリックすると、LINEの友だち追加画面に遷移しました。
アカウント名は「【公式】お金の新常識事務局」といった、いかにもそれらしい名前です。しかし、企業の公式アカウントに付与される「認証済みバッジ(緑色の盾マーク)」や「未認証バッジ(紺色の盾マーク)」すらなく、個人が作成できる一般アカウント(灰色の盾マーク)である場合がほとんどです。
友だち追加をした瞬間、間髪入れずに「ピコン!」と通知が鳴りました。
フェーズ2:自動返信で届く「当選おめでとう」メッセージ
「おめでとうございます!あなたは厳正なる抽選の結果、10億円山分けキャンペーンの対象者に選ばれました!🎊」「受取権利を確定させるために、以下の3つのステップを完了させてください👇」
登録からわずか1秒後。抽選など行われるはずもない時間で「当選」が確定しました。これはボットによる自動応答メッセージです。そして、ここからが詐欺の本番です。メッセージには、お金を受け取るための条件として、以下のような指示が書かれていました。
- 〇〇氏(担当者)のLINEを追加する
- 「スペシャルボーナス」のアカウントを追加する
- メインの配信アカウントをピン留めする
フェーズ3:終わらない「たらい回し」地獄
指示通りに1つ目のアカウントを追加すると、そこでもまた「おめでとうございます!」と言われ、さらに別のアカウントへの登録を促されます。
「お金を受け取るには、こちらの『超即金アプリ』のアカウントも登録が必要です」
「システム手数料の免除のために、こちらの『FIREプロジェクト』にも参加してください」
まるでマトリョーシカのように、開けても開けても新しいLINEアカウントへの登録リンクが出てきます。これを「オプトインアフィリエイトのたらい回し」と呼びます。
私は検証のために、指示された5つ以上のアカウント全てに登録してみました。しかし、いつまで経っても振込先の口座を聞かれることもなければ、現金の受け渡し方法が案内されることもありませんでした。
フェーズ4:届き始める恐怖の通知ラッシュ
登録から1時間が経過した頃、私のスマホは恐怖の通知ラッシュに見舞われました。
登録した5つのアカウントから、一斉に副業詐欺の広告が送りつけられてきたのです。
- 「【緊急】今すぐ確認してください!放置で月収50万円!」
- 「あなたの口座に未受け取りの配当金があります」
- 「あと30分で権利が消滅します!」
- 「マッチングアプリで女性会員からメッセージが届いています(出会い系への誘導)」
内容は支離滅裂で、投資詐欺、怪しいサプリメント、出会い系サイト、闇金まがいの融資案内など、ジャンルを問わずあらゆるスパム広告が雨あられのように降り注ぎます。通知音は鳴り止まず、まともな生活ができる状態ではありません。
結論:登録してわかった真実
「お金の新常識」に登録しても、10億円どころか1円も貰えません。
手に入るのは、「大量の迷惑メール」と「個人情報流出のリスク」、そして「詐欺カモリストへの掲載」という負の遺産だけでした。
これが、あなたが「もしかして?」と期待したキャンペーンの正体です。
詐欺業者の真の狙い「オプトインアフィリエイト」の仕組みを解説
なぜ、彼らはこれほどの手間をかけて、無料で嘘のキャンペーンを行い、LINE登録をさせたがるのでしょうか? その裏には、悪質業者が儲かる「黒い錬金術」が存在します。
それが、悪質オプトインアフィリエイトです。
専門用語が出てきましたが、仕組みは非常にシンプルです。図解イメージとともに解説しましょう。
1. ユーザー(あなた)を「商品」として扱う
通常のアフィリエイトは、ブログなどで良い商品を紹介し、読者がその商品を購入したら紹介料が入るという、真っ当な広告ビジネスです。
しかし、オプトインアフィリエイト(無料オファーアフィリエイト)の場合、報酬の発生条件は「無料のメルマガやLINEへの登録」です。
業者は、「10億円あげる」という嘘の餌で大量の人を集めます。そして、集まった人(リスト)に対して、「この副業もおすすめですよ」と別の業者のLINEを紹介します。
あなたがその紹介先のLINEに登録すると、紹介元の業者に1件あたり300円〜数千円の紹介料(アフィリエイト報酬)が入るのです。
2. 「VIP報酬」を狙った悪質な手口
特に「お金の新常識」のような詐欺系案件では、紹介単価が非常に高く設定されていることがあります(VIP単価)。1件登録させるだけで2,000円〜4,000円といった高額報酬が得られるケースもあります。
彼らにとって、あなたは「お客様」ではありません。「他社に売り飛ばすための単価数千円の商品」でしかないのです。だからこそ、10億円という嘘をついてでも、一人でも多く登録させようと必死になるのです。
3. 無限ループする詐欺のエコシステム
この業界には、お互いの詐欺案件を紹介し合う「詐欺師の互助会」のようなネットワークが存在します。
- 業者Aが「10億円」で集客 → 業者Bの「AI投資詐欺」を紹介(報酬ゲット)
- 業者Bが「AI投資」で集客 → 業者Cの「競馬予想詐欺」を紹介(報酬ゲット)
- 業者Cが「競馬予想」で集客 → 業者Aの「新・10億円案件」を紹介…
このように、カモ(被害者)をグルグルと回し続け、骨の髄までしゃぶり尽くそうとするのが彼らの手口です。一度このサイクルに入ってしまうと、自力で抜け出すのは困難です。だからこそ、最初の入り口である「LINE登録」を絶対にしてはいけないのです。
悪質オプトインアフィリエイトのお金の流れ
- 詐欺業者(お金の新常識)
- 嘘の広告(10億円)を出す
- ↓
- ユーザー(あなた)
- 釣られてLINE登録する
- ↓
- 詐欺業者
- 別の悪質業者(投資詐欺など)のLINEを紹介する
- ↓
- ユーザー
- 紹介されたLINEにも登録する
- ↓
- 悪質業者(紹介先)
- 詐欺業者へ「紹介料」を支払う(あなたの値段)
※あなたには1円も入らず、業者だけが儲かる仕組みです。
もし登録してしまったら?今すぐやるべき3つの対処法
「記事を読む前に、すでに登録してしまった…」
「住所や名前をアンケートで送ってしまった…」
もしあなたがすでにアクションを起こしてしまっていたとしても、絶望する必要はありません。適切な処置を迅速に行えば、被害を最小限に食い止めることができます。
今すぐ、以下の3つのステップを実行してください。
ステップ1:LINEアカウントの「ブロック」と「削除」
これが最も重要で、かつ効果的な対策です。
登録してしまった「お金の新常識」のアカウント、およびそこから紹介されて追加してしまった全てのアカウントに対して、以下の操作を行ってください。
- 対象のアカウントのトーク画面を開く。
- 右上のメニュー(三本線≡)をタップ。
- 「ブロック」をタップ。
- さらに、LINEのホーム画面から「設定(歯車マーク)」→「友だち」→「ブロックリスト」を開く。
- 対象のアカウントを選び、「削除」を選択。
これで、相手からあなたにメッセージを送る手段はなくなります。ブロックだけでなく「削除」まで行うことで、誤って解除してしまうリスクも減らせます。
ステップ2:個人情報を送ってしまった場合の対策
もし、LINE登録後のアンケートなどで、電話番号やメールアドレスを入力してしまった場合、今後、知らない番号からの電話や迷惑メールが増える可能性があります。
- 電話番号: 知らない番号からの着信には絶対に出ないでください。留守電設定にしておき、用件が吹き込まれていなければ無視・着信拒否しましょう。あまりにしつこい場合は、電話番号の変更も検討が必要です。
- メールアドレス: 迷惑メールフィルタを最強に設定するか、可能であればメールアドレスを変更してください。
- 銀行口座: まだ入金がない段階で口座情報を教えてしまった場合、勝手にお金を振り込んで法外な利息を請求する「押し貸し」などのトラブルに巻き込まれるリスクがゼロではありません。念のため、銀行に「口座情報が漏れた可能性がある」と相談し、必要であれば口座の凍結や変更を行ってください。
ステップ3:絶対に「反応」しない
詐欺業者は、あなたが「反応するかどうか」を見ています。
「騙しましたね?」「警察に通報しますよ」といった怒りのメッセージを送り返したくなる気持ちはわかりますが、絶対にやってはいけません。
返信をすると、「このアカウントは現在使われており、持ち主はメッセージを読んでいる」という情報を相手に与えることになります(これを「生存確認」といいます)。そうなると、カモリストの中でのランクが上がり、さらに執拗な攻撃を受けることになります。
完全無視・即ブロック。 これが最強の防御です。
まとめ:お金の新常識には関わるな!自分の身は知識で守ろう
最後に、今回の記事の要点をまとめます。
- 「お金の新常識(総額10億円山分け)」は、リスト取り目的の悪質な詐欺案件である。
- 登録してもお金は1円も貰えず、逆に迷惑メールや詐欺被害のリスクを背負うことになる。
- 万が一登録してしまった場合は、即座にブロック・削除し、絶対に反応しないこと。
- 「楽して大金」は存在しない。甘い言葉の裏には必ず罠がある。
今回の件で、あなたはネットの闇を垣間見たかもしれません。しかし、この経験は決して無駄ではありません。「検索して調べる」というリテラシーを持ったあなたは、もう簡単には騙されません。
今の苦しい状況を変えるのは、怪しいキャンペーンへの当選ではなく、あなた自身の正しい知識と行動です。
もし、まだ不安が残っていたり、「この副業は大丈夫かな?」と迷っている案件があれば、いつでも私のLINEに相談してください。プロの視点で、その案件が白か黒か、忖度なしで診断します。もちろん、怪しい商材を売りつけたりはしませんのでご安心ください(笑)。
あなたが一日も早く、詐欺の不安から解放され、堅実な一歩を踏み出せることを心から応援しています。

