CENTRIA(セントリア)は副業詐欺?「主幹知能指令システム」の嘘と手口を徹底検証
もしあなたが今、スマートフォンを握りしめ、CENTRIA(セントリア)への参加費用の支払いや、出金手数料の振り込みを迷っているのなら、今すぐその手を止めてください。
クレジットカードの番号を入力しようとしていませんか?
銀行アプリを開いて振込先を確認していませんか?
絶対に送金してはいけません。
私は長年、SEOコンサルタントとして数多のウェブサイトを分析し、同時に自然言語処理(NLP)のエンジニアとしてAI技術の最前線に立ってきました。その経験と知識にかけて断言します。あなたが目にしている「CENTRIA」と、その核とされる「主幹知能指令システム」は、高度な技術に見せかけた悪質な詐欺(ポンジ・スキームの疑い)である可能性が極めて高いです。
「でも、デモ画面では利益が出ている…」
「AIならこれくらい稼げるのではないか…」
そう思うあなたの気持ちは痛いほどよくわかります。近年のAIブームを見れば、魔法のようなツールが存在すると信じたくなるのは当然です。しかし、それこそが彼らの狙いです。

この記事では、なぜCENTRIAが詐欺であると断言できるのか、その根拠を技術的・法律的・物理的な3つの視点から、徹底的に、そして冷徹に解説します。ネット上の曖昧な噂話ではありません。「動かぬ証拠」をあなたに提示します。
これを読み終える頃には、あなたの胸のつかえは取れ、支払いをしなくてよかったと安堵しているはずです。あなたの大切な資産を守るために、どうか最後までお付き合いください。
【結論】CENTRIA(セントリア)は「主幹知能指令システム」を謳う悪質な副業詐欺の可能性大
まず最初に、最も重要な結論をお伝えします。時間を無駄にしないために、単刀直入に申し上げます。
CENTRIA(セントリア)は、AI技術を装った典型的な投資詐欺案件です。
「主幹知能指令システム」というものは存在しません。
あなたが画面で見ている利益は、プログラムされた虚構の数字です。
私がここまで強く断定するのには、明確な5つの理由があります。これらは憶測ではなく、客観的な事実に基づいています。
- 「毎日5万円」の確約は法律および経済原理に違反している
投資の世界において「元本保証」や「確定的な利益」を約束して勧誘することは、出資法違反(預かり金の禁止)にあたります。また、もし参加者全員が毎日5万円(月収150万円)を稼げるなら、日本の経済システムは崩壊し、ハイパーインフレが起きています。そんな魔法の杖は、ウォーレン・バフェットでさえ持っていません。 - 消費者庁・金融庁が警告する詐欺スキームと完全に一致
「AIによる自動売買」「アプリを入れるだけで不労所得」という謳い文句は、消費者庁が何度も注意喚起を行っている詐欺の手口そのものです。CENTRIAのLP(ランディングページ)の構成は、過去に検挙された詐欺サイトと酷似しています。 - 「主幹知能指令システム」という技術用語は存在しない
後ほど詳しく解説しますが、AI業界にこのような用語は存在しません。これは専門知識のない人を煙に巻くための「テクノバブル(技術用語っぽく見せた造語)」です。 - 特商法の表記に重大な欠陥がある
運営会社の実態が不透明です。住所を調べると、開発拠点とは程遠い場所が出てきます。連絡先が携帯電話やフリーメールであることも、企業としての信頼性をゼロにしています。 - 「出金手数料」を請求する時点で詐欺確定
真っ当な証券会社やFX業者が、出金するために「先に現金を振り込め」と言うことは100%ありません。手数料が必要なら、出金額から差し引けば良いだけだからです。「後払い」や「手数料先払い」を求めてきた時点で、それは詐欺師の常套手段です。
あなたは今、崖っぷちに立っています。しかし、まだ間に合います。ここから先は、彼らの嘘を一つずつ、論理的に剥がしていきましょう。
CENTRIAの「主幹知能指令システム」という言葉は存在しない造語
私は自然言語処理(NLP)のエンジニアとして、大規模言語モデル(LLM)やニューラルネットワークの構築に携わってきました。その専門家の視点から、CENTRIAが掲げる「主幹知能指令システム」について分析します。
結論から言うと、この用語はAI工学の世界には存在しません。完全なデタラメです。
エンジニアが失笑する「指令(Command)」という言葉の違和感
なぜこの用語がおかしいのか、技術的な背景を知らない方にもわかるように説明しましょう。
まず、「主幹(Main / Chief)」という言葉。これは組織図などで使われる言葉であり、システムアーキテクチャでは通常「コア(Core)」や「マスター(Master)」、「プライマリ(Primary)」といった用語が使われます。「主幹知能」という熟語は、日本語としても技術用語としても不自然極まりないものです。
次に、「指令(Command)」。ここが最も滑稽な点です。現代のAI、特にディープラーニングや強化学習の文脈では、AIは「指令」を下すものではなく、「推論(Inference)」や「予測(Prediction)」、あるいは「最適化(Optimization)」を行うものです。「指令システム」という響きは、昭和のSFアニメや軍事用語を連想させますが、最先端のAI技術論文でこのような言葉が使われることはまずありません。
詐欺業者は、「なんとなく凄そうな漢字」を並べることで、専門知識のない一般層を権威付けで圧倒しようとします。これは心理学的な「ハロー効果」を悪用したトリックです。
本物のAIとCENTRIAの比較:その差は歴然
本物の生成AIや自動売買AIと、CENTRIAが主張するシステムの違いを以下の表にまとめました。これを見れば、CENTRIAがいかに異質な存在かがわかるはずです。
| 特徴 | 本物のAI技術(例:ChatGPT、アルゴリズム取引など) | CENTRIA「主幹知能指令システム」の特徴 |
|---|---|---|
| 技術基盤 | Transformer、LSTM、強化学習など論文・研究に基づく理論が存在 | 具体的アルゴリズムの説明なし。技術的根拠が確認できない |
| 処理内容 | 確率論に基づく推論・予測 | 「指令」など抽象的・軍事的ニュアンスの表現 |
| 実績公開 | バックテスト結果、API仕様、検証データなどを提示する例が多い | 加工の可能性が否定できないスマホ画面キャプチャのみ |
| 開発拠点 | 大規模データセンターや研究開発拠点を保有する企業 | 所在地が小規模物件やバーチャルオフィスの可能性 |
| 利益特性 | 市場状況により変動(損失が発生する日もある) | 「毎日定額増加」など変動リスクを感じさせない表現 |
特に注目すべきは「利益性」です。本物の投資AIは、市場の変動リスクに常に晒されています。世界最高峰のヘッジファンド「ルネサンス・テクノロジーズ」のAIでさえ、年によってはマイナスを出します。
「毎日きっかり5万円増える」プログラムなど、この世に存在するのは「詐欺サイトのカウンタープログラム」だけです。
「AIで毎日5万円」が技術的に不可能な理由
百歩譲って、超高性能なAIが存在したとしましょう。それでも「毎日5万円を全員に分配する」ことは経済学的に不可能です。
投資とは「ゼロサムゲーム(誰かの得は誰かの損)」の側面を持ちます。もしCENTRIAの参加者1万人が全員毎日5万円勝ったら、市場から毎日5億円が抜かれることになります。そのような異常な取引があれば、市場は瞬時に反応し、規制が入るか、その手法が通用しなくなります(市場の効率性)。
「最新AIだから可能」という説明は、魔法だから何でもありと言っているのと同じです。テクノロジーは物理法則や経済原則を無視することはできません。
運営会社の実態調査:特商法の記載と住所の闇
ウェブサイトの信頼性を確認する上で、最も確実な方法は「特定商取引法に基づく表記(特商法)」を確認することです。ここには運営者の正体が隠されています。
私はCENTRIAおよび関連するLPの特商法情報を調査しました。その結果は、信頼に値しないどころか、危険信号が点滅している状態でした。
会社が存在しない、またはペーパーカンパニー
多くの場合、CENTRIAのような案件には運営会社名の記載がありません。あったとしても、国税庁の法人番号公表サイトで検索すると、以下のいずれかのパターンに当てはまります。
- 該当なし: 勝手に会社名を名乗っているだけの「自称法人」。完全に違法です。
- 設立直後: 募集開始の数週間前に設立されたばかりの法人。実績などあるはずがありません。
- 商号変更: 過去に悪評が立った会社の名前を変えただけ。
もし会社名の記載がない場合、それは「どこの誰とも知らない人物にお金を渡そうとしている」のと同じです。道端でサングラスをかけた見知らぬ人に「財布を預けてくれれば増やして返す」と言われて、あなたは預けますか? 今あなたがしようとしているのは、まさにそれと同じ行為です。
【画像検証】開発拠点はただのアパート?ストリートビューで見る実態
特商法に記載されている住所をGoogleマップで検索してみました。
検索結果に表示されたのは、都心の一等地にあるガラス張りのオフィスビルではありませんでした。
そこに映っていたのは、レンタルオフィス(バーチャルオフィス)です。
想像してみてください。
「主幹知能指令システム」という、世界を変えるかもしれない超高度なAIシステムを開発・運用している企業が、家賃数万円のアパートの一室にサーバーを置いているでしょうか?
毎日数億円(参加者全員分)の利益を生み出す金融システムが、看板もない雑居ビルで管理されているでしょうか?
答えは明白です。その住所に実体はありません。
それは、登記のためだけに借りた場所か、全く無関係な場所です。何かトラブルが起きてあなたがその場所を訪ねても、そこには誰もいないでしょう。「もぬけの殻」とはこのことです。
連絡先が「携帯電話」や「Gmail」である意味
特商法の連絡先欄も確認してください。
電話番号が「090」や「080」で始まっていませんか?
メールアドレスが「@gmail.com」や「@yahoo.co.jp」などのフリーメールではありませんか?
企業としてビジネスを行う上で、固定電話や独自ドメインのメールアドレスを持たないことは致命的です。これは、「いつでも電話番号を変えて逃げられる準備をしている」という意思表示に他なりません。
CENTRIAの手口公開:LINE登録から高額請求までのフロー
あなたがこれ以上深入りしないよう、CENTRIAが仕掛ける詐欺のシナリオを先回りして公開します。これは私が過去に分析してきた数百件の副業詐欺案件と共通する「黄金パターン」です。
現在はどの段階にいますか? おそらく「フェーズ3」か「フェーズ4」ではないでしょうか。
フェーズ1:集客(甘い罠)
YouTube、Instagram、TikTokなどの広告で、「動画を見るだけ」「スタンプを送るだけ」「AIが自動で稼ぐ」といった広告流します。「現金3万円プレゼント」などの特典で釣り、LP(ランディングページ)へ誘導します。
フェーズ2:LINE登録(囲い込み)
LPからLINE公式アカウントへの登録を促されます。登録すると、自動応答メッセージが届き、「詳細はこちら」と別のLINEアカウントへたらい回しにされることもあります。
ここでは、担当者と名乗る人物から「絶対に稼げます」「私のサポートがあれば安心です」と、親身なメッセージが届きます。これは「信頼残高」を積み上げるための演技です。
フェーズ3:デモ体験(ドーパミン中毒)
あなたは「体験版」「デモサイト」へのログインを求められます。
そこでは、驚くべき光景を目にします。画面上の数字が、見る見るうちに増えていくのです。
「5,000円…10,000円…50,000円!」
ここで脳内には快楽物質であるドーパミンが分泌されます。「本当に稼げるんだ!」「これで借金が返せる!」「欲しいものが買える!」という高揚感。これこそが彼らの狙いです。
【技術的種明かし】
このデモ画面は、ただのWebアニメーションです。
裏側にはAIもなければ、市場との接続もありません。JavaScriptというプログラム言語で、「特定の時間ごとに数字をカウントアップする」という命令が書かれているだけです。ゲームセンターのメダルゲームの画面を見ているのと同じだと思ってください。その数字に、実体のある現金としての価値は1円もありません。
フェーズ4:脅しと請求(本性)
利益が出た画面を見て、あなたは「出金したい」と思います。
しかし、出金ボタンを押すとエラーが出るか、担当者に連絡するよう表示されます。
ここで担当者の態度が急変します。
「出金するには、本番環境への移行手数料として20万円が必要です」
「利益に対する税金対策として、保証金50万円を先に預けてください」
「システム利用料を支払えば、即日300万円が振り込まれます」
あなたが「利益から引いてくれればいいじゃないか」と言っても、「システム上できません」「規則ですので」の一点張りです。
さらに支払いを渋ると、「このままだと利益が没収されます」「法的措置をとります」と脅し文句を混ぜてくることもあります。これは「損失回避性」という心理バイアス(損をしたくないという恐怖)を突く手口です。
口コミと評判:ネット上の「稼げた」はサクラの可能性
あなたは「CENTRIA 評判」「セントリア 口コミ」と検索したかもしれません。そこで「稼げました!」「最初は疑ったけど本当でした!」というブログ記事を見つけたとしても、絶対に信用してはいけません。
検索結果を汚染する「ステマ」の実態
詐欺グループは、自分たちの悪評を隠すために、自作自演のブログやSNSアカウントを大量に作成します(逆SEO対策)。
特徴は以下の通りです。
- 記事の内容が薄い: 「やってみたらすごかった」「おすすめです」などの抽象的な内容ばかり。証拠画像(通帳の記帳など)がない。
- サイトが新しい: その記事を書くためだけに作られた無料ブログ。
- 最終的にLINEへ誘導: 「私が稼げた方法はこちら」と、結局CENTRIAのLINEへ誘導する。
リアルな被害者の声はどこにある?
本当の口コミは、Yahoo!知恵袋やX(旧Twitter)、そして電話番号検索サイト(jpnumber等)にあります。
そこには、「出金できない」「連絡が途絶えた」「消費者センターに相談した」という悲痛な叫びが溢れています。
検証系サイト(GodforestやJobNetworkなど)がこぞって「詐欺」と判定している事実こそが、最も信頼できる「コンセンサス(合意)」です。
CENTRIAに登録してしまった後のリスクと対処法
もしあなたが既にLINE登録してしまっていたり、個人情報を送ってしまっていたりしても、諦めないでください。適切な処置を行えば、被害を最小限に食い止めることができます。
リスク1:個人情報流出と二次被害
電話番号やメールアドレスを登録した場合、それらは「カモリスト」として他の詐欺業者や闇バイトの勧誘業者に転売される恐れがあります。今後、不審なSMSや電話が増える可能性がありますが、徹底的に無視してください。
リスク2:クレジットカードの不正利用
カード情報を入力してしまった場合は、直ちにカード会社に連絡し、利用停止と再発行を依頼してください。「身に覚えのない請求が来るかもしれない」と伝えれば、手続きをしてくれます。
【重要】絶対にやってはいけないこと
- 「解約したい」と連絡すること
詐欺師に連絡をとると、「解約料がかかる」「違約金が発生する」と嘘をついて、さらにお金を毟り取ろうとします。無言でブロックが正解です。 - 「手数料を払えば元金が戻る」と信じること
「あと5万円払えば、全額返金できます」というのは、泥沼に引きずり込むための嘘です。払っても絶対に戻ってきません。傷口を広げるだけです。 - 身分証の写真を送ること
まだ送っていなければ、絶対に送らないでください。送ってしまった場合は、悪用されるリスクがあるため、警察に「身分証を詐欺業者に渡してしまった」と相談記録を残しておくことをお勧めします。
最適解:LINEブロックと完全無視
相手はあなたのことを「金づる」としか見ていませんが、連絡が取れなくなればすぐに諦めて次のターゲットを探しに行きます。
LINEをブロックし、トーク履歴を削除(証拠としてスクリーンショットを撮ってから)し、着信拒否をすれば、彼らはあなたに手出しできません。
彼らが海外サーバーや飛ばしの携帯を使っている以上、自宅まで取り立てに来る確率は限りなくゼロです。安心してください。
まとめ:AI副業詐欺に騙されないための3つの鉄則
ここまで読んでいただき、ありがとうございます。
CENTRIAの「主幹知能指令システム」がいかに荒唐無稽なものであるか、そして彼らの目的があなたのお金そのものであることが、ご理解いただけたかと思います。
最後に、今後あなたが二度とこのような詐欺に遭わないための「3つの鉄則」をお伝えします。
- 「完全自動」「毎日〇万円保証」は100%詐欺
投資に「絶対」はありません。リスクの説明がない投資話は、すべて嘘です。 - 特商法の住所をGoogleマップで必ず見る
億単位のビジネスをしている会社が、アパートの一室にあるはずがありません。ストリートビューは嘘をつきません。 - 謎の専門用語を検索する
「主幹知能指令システム」のように、検索してもそのサイトしか出てこない用語は、詐欺師が作った造語です。
あなたのアクションプラン:
- CENTRIAのLINEを今すぐブロックする。
- 絶対に入金しない。
- もし支払っていたら、すぐにカード会社か警察に連絡する。
「楽をして稼ぎたい」という気持ちは、誰にでもあります。それは恥ずかしいことではありません。しかし、その気持ちを利用してあなたを食い物にする人間がいることを、決して忘れないでください。
本当の資産形成は、地味で退屈なものです。NISAやiDeCoでコツコツ積み立てるか、自分のスキルを磨いて副業をする。遠回りに見えても、それが一番の近道であり、あなたの大切なお金を守る唯一の方法です。
この記事が、あなたの資産と平穏な生活を守る盾となることを願っています。賢明な判断をしてください。

